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ピッコマ|ある継母のメルヘン【第58話】のネタバレ・感想!

ピッコマで配信中の「ある継母のメルヘン」は、ORKA先生、Spice&Kitty先生の作品です。

若くして4人の子供たちの継母となったシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。

沢山の別名をつけられてきた彼女ですが、誰に何と言われようと子供たちと家を守っていくことが大切でした。

無事に長男であるジェレミーの結婚が決まるのですが、結婚式には呼んでくれない様で・・・。

そのことをきっかけにシュリーは動き出したのですが・・思わぬ事故で目を覚ますとそこは侯爵邸の部屋だったのです!

以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。

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目次

ある継母のメルヘン【第58話】のあらすじ・ネタバレ

過去の話の続きです。

オハラから言われたことを思い出し、シュリーは一人考えています。

そして呼ばれてシュリーの元にやってきたのはアルベルンです。

シュリー「・・・ハイデルベルク別荘のことだけど・・・」

「やっぱり、明日の朝ここを去ることにするわ」

アルベルン「!?」

結婚式が始まる前に出発できるように馬車を待機させ、騎士たちにも前もって伝えておくようにお願いしました。

シュリー「私一人の旅だから、護衛は二人いれば十分でしょう。誰にも知られないように準備をして」

アルベルン「奥様それは・・・!」

シュリー「ジェレミーに、私は結婚式に参席する必要がないと言われたの」

「あの子がそう言い出すだろうことをまったく予想していなかったわけじゃないわ」

ジェレミーが自分に何かを望むのは初めてだから、快く聞き入れてあげなければ・・・とシュリーが言うと、アルベルンはそれに従えないと拒否しました。

アルベルン「どんな心境の変化があったかは知りませんが、長い間心待ちにしていらっしゃった結婚式ではありませんか!」

その上、大勢の祝い客の前でシュリー不在を突然知ることになる子供たちの立場はどうなるのかと、必死に説得します。

シュリー「団長、何か大きな誤解をしているようだけど。この家の主はまだ私よ。そして私は、あなたの意見など求めてはいない」

黙って指示通りにするようにアルベルンに言うと、彼は従うしかなくなり俯きました。

結婚式に行くなんて惨めだ

宝石箱の中を開き、緑色の綺麗な宝石を手に取りました。

それはジェレミーが渡してきたものだったのです。

「なぜそんなに驚くんだ?一度も誕生日を祝われたことがないと責められるのはごめんだからな。これが最初で最後だ」

持っておくなり捨てるなり、好きにすればいいと冷たく言われたのです。

そんなことを思い出していると、部屋のドアが開きました。

「あれ?なんだ。ここにいたのか」

部屋にやってきたのはエリアスと双子です。

エリアス「早く別の部屋に行くぞ、子分ども」

レオン「誰が兄さまの子分なんだよ」

レイチェル「自分が一番子分みたいなくせに~」

部屋の外で、何か言い合っています。

そんな子供たちの所に行き、シュリーは一つ聞くのです。

シュリー「もしも・・・ジェレミーが私に結婚式に来るなと言ったら、彼の言う通り行かない方がいいわよね?」

すると子供たちは少し考えて、エリアスが口を開きました。

エリアス「一体何なのか知らねぇけど・・・」

「来るなって言われてんのにわざわざ結婚式に行くなんて惨めじゃないか?あの兄貴がおとなしく受け入れるとは思えねぇし」

隣にいた双子たちも頷きました。

エリアスは、皇室騎士団の腕章をつけてからさらに性格が悪くなったと、ジェレミーのことを言いだしたのです。

シュリー「そう、たしかにその通りね」

 

終わりが近づき、自分でも気づかぬ内に感傷に浸ってしまっていたようです。

あの子達の間に居場所などなかったのに、有終の美を飾りたいと思ったのも、ただ未練がましいワガママだったんだとシュリーは感じているのです。

この気持ちを伝えることくらいは、暖かく接してくれた人たちに、神様も許してくださるでしょう・・・。

素直になれない子供たち

シュリーと別れた子供たちは、ぼーっとしながら歩いています。

レイチェル「・・・この・・・、バカエリアス!!」

「どうしてあんなこと言ったのよ!関係を修復するどころか、よりヒビが入っちゃったじゃない!」

エリアス「きゅ・・・急に聞かれたんだから仕方ないだろ!?」

それに双子だって、横で余計なことを言っていたじゃないかと、反論してきたのです。

何も言い返せなくなった双子は、嫌味を言うのが癖になってしまっていたんだと反省しています。

レオン「・・・でもさ、ジェレミー兄様が本当に、結婚式に来るなってニセモノに言ったのかな?」

これで本当に最後だから、みんなで一緒に努力しようと決めていたのです。

エリアス「・・・ケンカの勢いでそんなことを言ったんじゃないか?皇室まで言って問い詰めるわけにはいかないしな」

レイチェル「はあ、まったく!」

レオン「まあ・・・僕たちだってたいして変わらないよ。急に態度を正すことが、こんなにも難しいとは思わなかった」

するとレオンは何かを思いつきました。

レオン「明日、僕たちの内の一人が式が始まる前に家に戻って、落ち込んでいるニセモノを連れてくるんだよ!」

それは最近流行りの、サプライズイベントのように・・!

エリアス「サプライズイベントぉ~?おいそんなのシュリーが絶対・・・」

ですが彼は少し考えて、喜びそうだからやろうとノリノリになりました。

ジェレミーも驚かすことができて、一石二鳥なのです。

するとレイチェルも、何かを思いついたようです。

レイチェル「ニセモノが来たら、その時私たちみんなで”ママ”って呼ぼうよ!」

普段みたいに冷たく振舞ったり萎縮したりせず、心を込めてこれまでの感謝を伝えるのです。

エリアス「・・・照れくさくて、言える気がしねぇ」

レイチェル「ダメ!絶対やるの!」

レオンは冷静に、別荘にシュリーが行ってしまったらいつまた会えるかわからないと言い、レイチェルの言うとおりにすると決めました。

さっきあんなことを言ったのも謝らないと、シュリーはどんな顔をするだろうか・・・と、3人は楽しそうに話しています。

シュリーの情報が流れた先

苛立っているアルベルンは、物を蹴って当たり散らしています。

アルベルン「クソッ・・・まだこんな自分勝手な決定を・・・」

これまでの数年間、家門の名に泥を塗り続けてきてそれでも飽き足らず、最後の最後まで騒ぎを起こすだなんて・・・。

アルベルンはシュリーのことをよく思ってはいないようです。

ですがむしろこれでよかったのかもしれない、彼女は誰もが知る醜聞の主役なのですから。

そんな人物がジェレミーの母親として式に出るよりは、空席の方がまだマシかもしれないと考えなおしました。

「あの・・・アルベルン?」

これを早く受け取ってほしいと、荷物を持ってきた男性は言いました。

大きな荷物のせいで、顔まで隠れてしまって前が見えないのです。

アルベルン「あっ、そうだ!悪かったな。代わりに持ってきてくれと頼んでおいて待たせるなんて・・・」

その男性は、それよりもそんなに暗い顔をしてどうしたんだ?と、アルベルンを心配しています。

アルベルン「・・・・・」

「明日はジェレミー様の結婚式なんだが、奥様が最後の挨拶どころか式への出席もせずに、夜明けとともにハイデルベルクへ発つと仰られた」

だから騎士たちに、用意を命じに行かなければなりません。

長旅にもなるので、荷物もまとめないといけないのです。

本当に大胆な奥様だなぁ・・・と男性が言うと、アルベルンも納得しました。

「それじゃあ邪魔にならないように、俺はもう帰るとするよ」

アルベルンはいろいろとすまなかったと彼に謝ります。

気にするなよと言うその男性は・・・。

リシュリュー枢機卿とよく一緒にいる、ウォルフだったのです。

ウォルフ「友達同士助け合うものじゃないか。そうだろう?」

 

馬が急いである場所へと向かいます。

「そのような次第で、侯爵夫人は明日の朝早く長い旅程へと発つことになるそうです」

ウォルフがそう話しても、何も反応がありません。

ウォルフ「あっ・・・やはりあまりにもつまらない報告でしたでしょうか?最近は特に動きがなかったため、焦ってしまって・・・」

ですが目の前にいる男性は、よくやったとウォルフに言うのです。

「久しぶりに、利用価値のある情報だ」

そう答えたのは、リシュリュー枢機卿でした・・・。

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ある継母のメルヘン【第58話】の感想

シュリーがノイヴァンシュタイン家を出て、馬車が襲われてしまうまでの流れが見えてきました。

本当は子供たちはシュリーとの距離を縮めようと頑張っていたのですね。

でもなかなか正直になるのは、難しいでしょう・・・。

そしてジェレミーの件と合わせて、誤解を生んでしまいました。

シュリーが家を出るのは家の中だけでの秘密の話でしたが、まさかこういった形で漏れているとは・・・。

そしてその話が流れたのは、リシュリュー枢機卿です。

これは暗殺の計画者が枢機卿だと言うことを示しています!

アルベルン、やってくれましたね・・・。

友人とはいえ話してしまうなんて・・・。

まとめ

以上、ピッコマで配信中のある継母のメルヘン【第58話】のネタバレをご紹介しました。

ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

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