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ピッコマ|ある継母のメルヘン【第57話】のネタバレ・感想!

ピッコマで配信中の「ある継母のメルヘン」は、ORKA先生、Spice&Kitty先生の作品です。

若くして4人の子供たちの継母となったシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。

沢山の別名をつけられてきた彼女ですが、誰に何と言われようと子供たちと家を守っていくことが大切でした。

無事に長男であるジェレミーの結婚が決まるのですが、結婚式には呼んでくれない様で・・・。

そのことをきっかけにシュリーは動き出したのですが・・思わぬ事故で目を覚ますとそこは侯爵邸の部屋だったのです!

以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。

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目次

ある継母のメルヘン【第57話】のあらすじ・ネタバレ

彼女も、押し寄せる波のように恋をしていたことがありました。

小さな風にもくすぐられるように心が揺らめき、柔らかな日差しを浴びて燦燦と輝いていた日々。

彼女は眩い宝石で、この色がいつか褪せてしまうことなど知りようもなかったのです。

 

どうすればよかったのだろうか・・・。

全てを捧げた彼女には、もう何も残ってはいませんでした。

宝石のような彼女の娘には、恋をしてはいけないと伝えたのです。

この母のようにならないでと・・・。

娘は、ベッドに横たわる彼女をじっと見つめていました。

子供たちとの食事

過去。

ジェレミー結婚式前日、ハインリッヒ公爵家。

 

オハラ「この花は何?」

母の命日には白いヒヤシンスで統一するように言ったはずなのに、どうして今回は違う花なのかとメイドに確認しました。

メイドは謝り、公爵様がこうするように言ったのだと説明します。

毎年のことなのに、色も花の種類もめちゃくちゃ。

恩着せがましい態度をとるくらいなら間違えなければいいのにと、オハラは怒りが収まりません。

オハラ「・・・一緒に昼食をとられないか訊いてちょうだい。珍しく家にいらっしゃるようだから」

するとメイドは少し気まずそうな表情をして、何も言いません。

オハラ「出掛けられたのね・・・、どこへ行かれたの?」

メイド「・・・申し訳ございませんが、存じ上げません・・・」

それはわかりきっていること。

隠す気もなく堂々と付き合っているあの女だろうと、オハラはすぐに気づくのです。

妻の命日に他の女のところへ足を運ぶなんて、わずかな良心さえも残ってはいないということだろうと感じました。

だから家中をぞんざいに扱われていた母にお似合いの間に合わせの花で飾り立てるように命じたのだろうと、オハラは推測します。

オハラは外に出て、木陰のイスに座っています。

息が詰まりそうだと感じていると、執事が声をかけてきました。

「お客様がお見えです」

すると現れたのは金髪の男性でした。

オハラ「あら、こんな時間からあなたに会えるなんて」

「いらっしゃいジェレミー」

ジェレミーはオハラの頬に挨拶のキスをしました。

ジェレミーからの頼み

オハラ「もう明日だなんて時間が過ぎるのは早いですね」

この結婚は幼いころに家同士で勝手に決められた約束だが、いざ目前となると心が躍るのは仕方がないとオハラは微笑みました。

結婚式は、帝国第一の教会で行われます。

オハラ「でも気にかかることがあるとすれば。これからもわたくしにそのような堅い口調を使われるのですか?」

昔シュリーと喧嘩したジェレミーが、適当にオハラをダンスに誘ってきたときのことを思い出し、昔のように気楽に接してほしいんだと彼女は笑いました。

ジェレミー「あの時の僕はただの野蛮な子供でしたから・・・」

オハラはなんだか懐かしいと、昔のことを思い出しているようです。

オハラ「ジェレミー、わたくしは、ずっと前からこの日のための準備ができていたのです」

「あなたは誰にも心を許さない人。私もまた数多くの求愛を退けてあなたを選んだ理由も愛のためではありません」

「でもだからこそ、わたくしはこの関係が完璧でありえると思うのです」

彼女は本気です。

互いが互いの必要に合致していて、それぞれの義務さえ全うすれば、決して壊れることのない感情の混じらない二人だからこそ想像できる未来。

それはきっと美しく、思い描く通りのものとなるとオハラが言いました。

ジェレミーは少し考えて、口を開きます。

ジェレミー「今日は一つ、お話ししたいことがあってここに来ました」

「結婚式が終わりすべての手続きが済めば、僕はノイヴァンシュタイン侯爵となり、あなたはノイヴァンシュタイン侯爵夫人となる」

「僕の母はアグファの姓を取り戻し、ノイヴァンシュタイン所有の遠くにある別荘に行くことになります」

ですが兄弟たち、その中でもジェレミーは誰よりも・・・。

シュリーとの別れを少し遅らせたいと考えていることを伝えました。

それを聞いて驚くオハラはどういうことなのか、ジェレミーに確認します。

ジェレミー「まだ絡まったまま解けない結び目が残っています。幼く未熟だった僕たちのせいで、あまりにも複雑にもつれてしまった結び目」

「シュリーが残るからといってあなたの権利が脅かされることは何一つありません。その点は僕が保証します」

彼らの望みはただもう少しだけ、シュリーが義理の母としてここに残っていてくれることなのです。

どうか理解してほしいと、心から気持ちを伝えました・・・。

シュリーに対して

部屋に戻ったオハラは、まだ胸の高鳴りが収まりません。

それはとっても納得できそうにない頼みではありませんでしたが、ただの仲の悪い家族だとばかり思っていたので驚いてしまっただけなのです。

仇のように恨んでいる相手でも終わりが近づくと口惜しくなるものかもしれない。

ジェレミーの言う通り、不安い思う必要はないと何度も自分に言い聞かせていました。

でも、すぐに違うと考えを変えます。

ジェレミーは他人に執着をしませんし、誰の愛も望まず誰を愛することもない人。

そんな男だからこそこの結婚を確信したのに、彼は彼女だけは特別だと言ったも同然です。

ジェレミーは自身の脳裏に刻まれた、彼女という存在がどれほど大きいのか気づいていないだけ・・・。

もしも彼女がこのままずっと残り続けたら、万が一にでもジェレミーがそのすべてに気づいてしまったら・・・。

自分はどうなってしまうのか・・・、オハラには不安が押し寄せてきました。

自分だけの城であるべきあの屋敷に、彼女を置いておいては危険だと考えたオハラは、シュリーの元に行きました。

 

オハラ「社交界で夫人がどのように思われているか、よくご存じではありませんか」

あなたがいることは許されないとでも言うかのように、シュリーに伝えました。

オハラ「彼がお義母様を憎んでいるのは、当然のことでしょう」

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ある継母のメルヘン【第57話】の感想

今回は、時が遡る前のオハラの話です。

オハラは自分の母に言われた誰も愛さないことを実現するために、ジェレミーと結婚を進めました。

でも、ジェレミーがシュリーに対して別の感情を抱いていたことにうっすらと感づいていたのでしょう。

だからシュリーを追い出した・・・。

オハラが不安を抱えてしまうのはわかりますが、ここはジェレミーを信じてほしかったですよね・・・。

この後この事実を、ジェレミーは知ることになるのでしょうか。

まとめ

以上、ピッコマで配信中のある継母のメルヘン【第57話】のネタバレをご紹介しました。

ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

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