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ピッコマ|ある継母のメルヘン【第64話】のネタバレ・感想!

ピッコマで配信中の「ある継母のメルヘン」は、ORKA先生、Spice&Kitty先生の作品です。

若くして4人の子供たちの継母となったシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。

沢山の別名をつけられてきた彼女ですが、誰に何と言われようと子供たちと家を守っていくことが大切でした。

無事に長男であるジェレミーの結婚が決まるのですが、結婚式には呼んでくれない様で・・・。

そのことをきっかけにシュリーは動き出したのですが・・思わぬ事故で目を覚ますとそこは侯爵邸の部屋だったのです!

以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。

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目次

ある継母のメルヘン【第64話】のあらすじ・ネタバレ

今回は、シュリー回帰後のテオバルト視点の話です。
まだ幼い12歳のテオバルトは、剣術の授業が長引いてしまったことで、焦りながらイスを運んでいます。

そしてイスを置き、剣術など騎士なるわけでもないのに、どうして習わなければいけないのかわからないと誰かに話しかけています。

視線の先にあるのは、母の肖像画。

テオバルト「あんなものが下手だからといって、皇太子である僕が気おくれしなければならないのも理解できません。手まで痛めてしまいましたし」

そう言いながら肖像画に手を見せました。

返事が返ってくることはありませんが、いつも同じ場所を見つめている母の目はおだやかなレモン色。

長く揺らめく髪の毛は水に滲んだスミレ色です。

テオバルトは銀色の髪の毛にただの目・・・。

中途半端だと自分のことを感じているのです。

皆が僕に帝国の理想にふさわしい勇猛な軍主にあることを期待している、でもそんな才能が見られないから冷ややかでつれない態度を父に取られてしまうんだと話しています。

少しでも母に似ていたら、父は優しく接してくれただろうか・・・。

他の人たちはうんざりするほどあっさりと頭を下げ笑って見せるのですが、それでも微笑む父と抱きしめてくれる母の姿は晩春の日差しのように温かく感じていました。

当たり前のようなその日常が、なぜか馴染めないとノラの姿を見て考えていたのです。

自分の存在をすっかり消してしまいそうで、少し腹立たしい・・・。

もし母が生きていてくれたらきっと愛してくれただろうと話かけます。

テオバルト「絶対に・・・そうしてくださったはずです」

だから母についてもっと知りたい!

そう思ったテオバルトは、ばあやの元に行きました。

母のことを知りたい

満面の笑みでばあやに話しかけます。

庭園を散歩していたばあやはテオバルトの笑顔を見て、不思議そうにしているのです。

テオバルト「ばあやは僕が生まれたばかりのときから世話をしてくれていただろう?」

母のことが知りたいから、どんな方だったのか教えて欲しいとお願いしました。

ルドヴィカ前皇后のことだと彼女はすぐに理解してくれましたが、少し言葉を濁しながら答えます。

ばあや「前皇后さまは明るく気品に溢れる方でいらっしゃいました。常に帝国の母として模範となることを忘れず・・」

テオバルト「そんな誰でも知っているようなことじゃなくて!」

もっと詳しい話を聞きたいんだと言いながら、テオバルトはいじけます。

好きだった食べ物とか、趣味とか、宮では常に何をして過ごしていたのか・・・。

そういう話を聞きたいとお願いすると、ばあやはテオバルトの手を放して視線を合わせて話始めます。

ばあや「お母様のことを聞きたがるようなお年になられたのですね」

ですがばあやは年を取っているから、ルドヴィカ前皇后がどのような方でいらっしゃったのかよく思い出してから話をしてもいいかと聞いてきました。

高貴な方について話をする際に、浮説が混ざってしまっては大変だと軽く断ってきたのです。

テオバルトは今すぐ聞きたかったのですが、ばあやの話を信じることにしました。

 

ですがばあやは故郷に戻ってしまったのです。

しかも急に・・・。

父が危篤だという知らせを受けてすぐに宮を去ったそうで、どこに行ったのかも知らないと報告を受けました。

そしてテオバルトのお世話係は新しい女性に代わり、彼は妙な気分を感じています。

長い間世話をしてくれていたばあやが去ったという悲しみよりも、より濃くより深い場所でうごめく不快な感覚・・・。

その感覚の正体が無力さだということに気づいたのは、母について知るであろう人々を追求して回った後でした。
 

「美しく気品に溢れ、皇后としての役割を果たされた女性」

誰もがオウム返しのように同じ言葉を繰り返したのです。

ですが素直に頷いて諦めるには、あまりにも知りたいことが多すぎました。

母について知ることがそんなにいけないことなのか・・・

ある日、歴史の授業の際に新しい先生が現れました。

これから授業を担当するのは、副司教のリシュリューです。

歴史だけでなく、神学の授業も彼が担当することになりました。

年齢は16歳だと答えるリシュリューに対し、テオバルトは驚きます。

どう見ても20歳を超えている見た目、しかも教えるには年齢があまりにも若すぎます。

普通ならもっと年配の人に教えてもらうはずなので戸惑っているテオバルトですが、リシュリューは冷静に神聖なる悟りがあれば困難なことではないと答えました。

年齢が必ずしも学識の質を保証するわけではないと話すリシュリュー。

リシュリュー「殿下にはまだ学んでいただくことが多いようですね。副司教のリシュリューです」

16歳で副司教だなんてやっぱり在り得ないと、テオバルトは感じていました。

 

そして数日後。

リシュリューは皇室内で有名人であることがわかりました。

最年少司祭叙階、秀才、皇太子の師として任命を受ける・・・。

輝かしい経歴を持っているリシュリューは有名でもおかしくないのです。

数回会って博識であることはわかりました。

教皇庁で出世街道を走っており、確かに彼は有能です。

もしかして・・・と、テオバルトはあることを思いつきました。

テオバルト「あの・・・皇后ルドヴィカについて何か知ってることはあるかい?」

リシュリュー「皇太子殿下の産みの母親であり、子爵家の出身でありながら皇后となって帝国を騒がせた方です」

スラスラと出てくる言葉に、まるで辞書のようだと感じたテオバルト。

するとリシュリューは、なんでそんな質問をするんだと聞いてきました。

ただ気になったからと答えますが、それもまだどのような点が気になっているのかと、続けて聞いてくるのです。

テオバルト「僕の母じゃないか」

たった一人の母親について知りたいと思うことがそんなにいけないことなのかと、リシュリューに聞き返します。

父も宮の人々も、なぜみんなそこまで隠そうとするのか、彼には理解できません。

彼はただ、母のことを知りたいだけ・・・。

 

リシュリュー「殿下が望まれる話が何なのかは理解いたしました」

甘えた考えだがそれもいい、ですが今はまだ皇室の女性に対する言及は気をつけなければいけないと、話を続けます。

むやみに口を滑らせれば首を飛ばされることになります。

最近のテオバルトの振る舞いは、周囲の人間を困らせているんだと淡々と言うのです。

だからといって諦められるわけでもないだろうが・・・と話すリシュリューの目は、とても冷たい目をしています。

なので本当に気になるのであれば、皇室書庫でルドヴィカ前皇后に関しての記述があるかどうか調べてみてはどうかと提案してきました。

誰彼構わず捕まえて質問をするよりかは、得られるものがあると思うと言うリシュリューの言葉を信じて、書庫で本を読み漁り始めます。

リシュリューからの説教

帝国の歴史はすべて本にすることになっているのを、どうして思いつかなかったのかと考えながら本を読んでいるテオバルト。

絶対に母に関しての伝記もあるはずで、それを読めばわかると確信したのです。

産んでくれた人の話が・・・。

きっとこの世界の誰よりも、自分のことを愛してくれていただろうと信じて・・・。

 

沢山の本を読み終えたテオバルトは落胆しています。

皇室図書館の蔵書、7万冊あまりの中で、帝国史・皇室史の記録がおよそ1300冊。

そこから選び抜いた数百冊。

その中で出てきたのは、たったの6文。

そかもそれは全て、今まで聞いてきたものと同じ話です。

テオバルト「得るものがあるだなんて、あれが説教だったとは気づかなかった」

問うな、記録されたものだけを見るのだ・・・。

ここはお前の家でありながらお前の家ではなく、お前が手にしていると考えるその光は、お前の光ではない・・・。

まるでそう言われているようでした。

暗い書庫にテオバルトを迎えに来たのは、リシュリューです。

テオバルト「・・・次回からはこんな風に教えを与えるのはやめてくれ。・・・うんざりするから」

リシュリュー「承知いたしました」

するとテオバルトは寂しそうな表情で、皇帝になれば思う通りにすることができるのかなとリシュリューに聞きました。

お望みであれば・・・と彼は答えますが、しかし皇座に就くということは世の中の流れと理に目覚められたという意味となり、その時の殿下はこのようなものを追いかけることには興味を持たれないと思うと、冷たく話ます。

その言葉にテオバルトは、心からの愛など何が重要なんだと感じ始めます。

今いる場所は、沈黙だけが溢れる戦場なのに・・・。

目を光らせ、仮面を被り、相手の没落を待つ。

テオバルト(だから、僕の味方になってくれる人さえいればいい)

何があっても絶対に優先してくれるのなら、心の中で何を考えていようと関係ありません。

彼にとって目に見えるものが、愛なのです。

裁判の時

そう考えてきたテオバルト。

ですがジェレミーの裁判の時、シュリーと話したことを思い出します。

テオバルト「夫人を助けるために発言の機会を待っていたのですが・・・」

その前に裁判が終わってしまったと、テオバルトは謝ります。

ですがシュリーは、帝国内の巨大な勢力たちが団結していた裁判、彼も積極的に乗り出すことは難しかっただろうと感じていました。

テオバルト「夫人がジェレミーを救うために、あそこまで身を尽くされるとは思ってもいませんでした。すべてを捨てる覚悟をなさっていただなんて」

シュリー「大切ですから」

他人にとっては理解しがたいことではあるかもしれないが、何にも代えられない大切な存在なんだとシュリーは言いました。

そう話す彼女の目は、柔らかくも強い光。

誰かを真っすぐに見つめるその視線に、こんなにも深く嵌るつもりはなかったのです。

ですが本当に欲しくなってしまいました。

 

子供のころに感じた不快な感覚が裁判の時も蘇り、このままではダメだと自分に言い聞かせているテオバルト。

自分にはもっと大きな力が必要だと、彼は感じています。

シュリーのすべてを完璧に独占してしまえる力。

その方法を見つけ出そうと彼は決めました。

いつだって、そうしてきたように・・・。

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ある継母のメルヘン【第64話】の感想

この話を読んで、どうしてテオバルトがシュリーに執着するのか分かった気がします。

母に似ているというだけではなく、愛情が自分に向いていないと嫌なんですね。

しかもシュリーの場合は、今までにない状況。

誰にも信じられない状況で、ジェレミーを必死に守ろうとしたその愛が、彼を変えてしまったのでしょう。

シュリーにはこれからどうアプローチするのかはわかりませんが、もう何も効かないと思います。

今のシュリーは、家族を守るために頑張っているのですから。

できれば誰にも邪魔をしないで欲しい・・・(笑)

まとめ

以上、ピッコマで配信中のある継母のメルヘン【第64話】のネタバレをご紹介しました。

ある継母のメルヘンはピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

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