ピッコマ|できるメイド様【第44話】のネタバレ・感想!

ピッコマで配信中の漫画できるメイド様は、Sanho・yuin先生の作品です。

特技が一つもない冴えない侍女マリ。

いつもいじめられるばかりだった彼女に、ある日信じられないことが起きた。

「君のために最後にお祈りをしてあげよう、君の願いは何だい?」

死んでいった囚人を看病していたマリに訪れた奇跡。

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目次

できるメイド様【第44話】のあらすじ・ネタバレ

ラエルの許可を得たレイチェル令嬢は、早速中へと入って行きます。

単刀直入に使節団の問題解決方法について尋ねるラエル。

レイチェル令嬢はアリエルのせいで起こった問題の解決の力になりたいと色々考えてみたと前置きしてから、解決方法について話はじめました。

レイチェル令嬢「要点は向こうの無理な要求を受け入れることなく和解することだと思います」

「彼らがどんな用件で訪問したのかは分かりませんが、宗教の違いだけで対話もせずに帰すのは、帝国としても望まない結果ではないでしょうか?」

ラエル「それじゃあこの問題をどうやって解決すると言うんだ?」

 

マリは、ラエルがこの質問をしてくることも予想しており、レイチェル令嬢にこの質問が出た場合の受け答えを伝授していました。

こんなことも的中させてしまうマリに、レイチェル令嬢は内心とても感心しているのです。

レイチェル令嬢「簡単です。屠殺を避ければいいのです」

「つまり」

「いっさいの肉料理を出さなければ問題にはなりません」

ラエル「肉を出さないだと?だったら野菜だけのメニューになるが、それじゃあ接待とは言えないだろ」

レイチェル令嬢(そうね。私も同じことを思ったわ。でもマリは…)

レイチェル令嬢「イスラム教では野菜、果物、穀物以外に骨のある魚料理も許されています」

「スープやオードブルアントレなら肉を使わずに野菜だけで作ることが可能です」

「そしてメインディッシュも肉料理ではなく、魚料理に変えるのです」

オルン「野菜と魚だけじゃメニューの構成が地味にならないか?」

マリの話を聞いた時、レイチェル令嬢も全く同じ疑問を抱いていました。

しかしマリはそこで確かに地味にはなるが、それは彼らが受け入れるべき部分だと言ったのです。

 

マリが言った通りに、話を進めるレイチェル令嬢。

しかしオルン卿はまだ理解できていないようです。

オルン「どういう意味だ?」

レイチェル令嬢「言葉のままです」

「東帝国が彼らに対しそこまでしてあげる必要はないということです」

「最近大きな衝突があったわけではありませんが、それでも敵国です。基本的なマナーさえ守れば十分でしょう」

「我が国との教国が交流のある親しい間柄でもないのですから、大歓迎する必要はありません」

「ですのでこれくらいのおもてなしで十分だと思います」

オルン「素晴らしい!異教徒についてもそんなに詳しいなんて知らなかった」

レイチェル令嬢「ありがとうございます。たまたま本で読んで知っていただけでございます」

レイチェル令嬢(実は私じゃなくてマリの意見だけど、私がうまくいけばマリにとっても利益になるものね)

ここでももちろんレイチェル令嬢は、低姿勢を貫き通し、オルン卿の評価は右肩上がりなのです。

オルン卿はすぐにラエルにこの意見についての感想を求めます。

ラエルもこのアイデアを受け入れ、その通りに進めるよう指示するのです。

本の存在がマリにつながる

やっとラエルに認められ、心の中で静かに喜ぶレイチェル令嬢。

しかし部屋を出るときに、ラエルから本について尋ねられるのです。

ラエル「イスラム教について本で読んだと言っていたな?」

レイチェル令嬢「はい」

ラエル「何という題名の本だ?」

レイチェル令嬢「それは…」

 

レイチェル令嬢はマリから本についての話も聞いていました。

マリは昔クローヤン王城でメイドをしていたときに図書館にある本を読む機会があり、そこで知ったと話していました。

その中の、ドレーイン男爵の「異教徒生活記」という本に書いてあったとタイトルも聞いていたため、なんとか答えられほっとするレイチェル令嬢。

そうして部屋を出るのですが、ラエルはなんだかまだ気になることがあるようです。

ラエル「オルン」

「異教徒生活記を書いたドレーイン男爵が誰なのか知ってるか?」

オルン「もちろんです。10年前に地中海で異教徒海賊に誘拐されたクローヤン王国の貴族ですよね?捕虜生活について記した本があるなんて知りませんでしたが」

ラエル「ああ、その通りだ」

オルン「どうしてですか?」

ラエル「何でもない。お前ももう下がっていいぞ」

オルン(?)

 

そうして1人になったラエルは、椅子の背もたれにドサっともたれかかると、天を見上げまだ本について考えています。

ラエル(そうだ、ドレーイン男爵はクローヤン王国の貴族)

(そして彼の本は我が帝国では出版されたことはなく、クローヤン王国でのみ出版された)

(クローヤン王城を占領した後にたまたま図書館で見つけた本だが、ここで話題に上がるとはな)

(帝国にはない本だから確かに記憶している。それなのにレイチェル令嬢が読んだことがあるというのはどういうことだろうか?)

(彼女がそれほど読書に興味があるということなのか?)

(いや、アイディアのように見せかけてきっとこれも…)

(マリ)

(日に日にマリだけが俺の目に映るのはどうしてだろうか…)

(君だけが…)

使節団の目的が明らかとなる

レイチェル令嬢が準備した晩餐会は成功を収め、レイチェル令嬢の評価は上がり、反対にアリエル令嬢の評価は下がることとなりました。

周囲からの株をあげたレイチェル令嬢ですが、ラエルは彼女に何の反応も示すことなく時間だけが過ぎていきました。

2人をどう近づけようかとマリが頭を悩ましていたところ、ついに使節団がラエルと直接会うという宮殿における重大な出来事が起こってしまったのです。

 

教国の依頼とは、なんと東帝国からの食糧支援でした。

カサン「我が国は数年間極度の干ばつに見舞われ蓄えていた食料も底をつきました。教国の農民はどんどん餓死している状況です」

「スルタンは隣の国である東帝国からの支援を望んでいます」

もちろん周囲からは反対の意見が次々と上がり、中にはカサンを追い出すべきだとの声も…

しかしラエルはここでも極めて冷静で、その場を沈めてから自らの意見を述べるのです。

ラエル「食料の支援だなんて…かなり無礼な依頼をしていることは分かっているよな?干ばつに見舞われたことは残念に思うが我々が手助けする必要性を感じない」

カサン「隣の国として広い心で受け入れていただければ幸いです」

「もし助けていただけたら教国はそのご恩を決して忘れません。東帝国が困難に陥った際には家族であるかのように必ず助けると約束します」

「しかしもし今回お助けいただけないのであれば」

「我々も最終手段に出るしかありません。死んでいく農民を見放すわけにはいきませんからね」

「スルタンは戦いを仕掛ける選択するでしょう」

ラエル「戦争をしようというのか?」

カサン「こちらとしても戦争は避けたいので最悪の場合をお話ししたまでです。東帝国はここ数年豊作が続いていると聞いています。倉庫に食料が有り余っているとか?」

「隣の国を助ける情深い姿勢を見せていただければ当然戦争は避けられるでしょう。さらに教国は決してご恩を忘れたりしません」

「どうか」

「両国のための殿下の賢明な選択をお待ちしております」

 

カサンが持ちかけた話は瞬く間に貴族たちの間に広がり、大きな話題となりました。

お茶会の席で女性たちが話すのももちろん戦争になるかどうかの話です。

しかしこちらには皇太子がいるだの、戦争になっても宮殿の中は安全だろうだの、事の深刻さが理解できない人ばかりなのです。

たまたま話を耳にしてしまったマリにとって、ため息がこぼれるほど貴族たちは能天気なものです。

実際に戦争になっても血を流すのが農民な以上仕方のないことだとは分かりますが、それでも納得はできません。

教国の脅迫に振り回されず、戦争を回避する方法を考えるのはとても難しく、きっと皇太子自身も頭を悩ませているんだろうなと考えていると、不眠症が悪化するのではとマリ自身の悩みも尽きないのです。

お茶汲みの時間になり、ラエルの部屋へと向かったマリですが、そこにはアルモンド子爵の姿しかありません。

まだ執務室にいると聞き、帰った方が良いのかと思ったものの、執務室に行って頭痛に効くお茶を入れてあげて欲しいと頼まれてしまいます。

さらにアルモンド子爵は、マリが行けば喜ぶだろうとよく分からないことを言ってきたのです。

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できるメイド様【第44話】の感想

マリのサポートを受けたレイチェル令嬢は見事に使節団の接待を成功させました。

これで周囲はラエルが選ぶのはレイチェル令嬢だと確信したかもしれませんが、ラエルはどうしてもマリが気になって仕方のない様子…

本のことを聞いてやはりここでも頭に浮かんだのはマリの存在でした。

レイチェル令嬢が動けば動くほど、どうしてもマリの存在がチラついてしまいますよね。

メイドが図書館で本を読む機会を与えられるのか疑問に思われたら…と少し心配しましたが、ラエルはそこまで考えていないようでした。

こういった小さなヒントの積み重ねがいつかマリの生い立ちに繋がってしまうのではないか心配です…。

しかし今は使節団との交渉という大問題のことを考えるのが先ですよね。

カサンの主張はあまりに強引に思えました。

マリはそれを脅迫だと感じたようですが、ここでもきっとラエルの力になるような提案をするのでしょう。

お茶汲みの時間に何か2人の間に進展があるのでは!?と、勝手に次回展開に期待しています!

まとめ

以上、ピッコマで配信中のできるメイド様【第44話】のネタバレをご紹介しました。

できるメイド様はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

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