今まで利用したことが無いけれど、これから電子書籍を利用しようと考えていませんか?
持ち運びに便利でどこでも読める電子書籍だからこそ、自分に合うものを選びたい!
この記事では「そもそも、おすすめの電子書籍サービスは何?」という方に向けて、
- 各サービスの特徴
- ジャンル別のおすすめ
- お得に読めるサービス
といった視点からおすすめの電子書籍サービスを調査しました!
自分好みの電子書籍サービスを選ぶポイント
電子書籍を選ぶ際のポイントとして押さえておきたい点は5つになります。
- セールやキャンペーン、クーポンといったサービス内容
- 読みたいジャンルの充実具合
- 電子書籍以外にも利用するサービスがある
- アプリの使い勝手や読みやすさ
サービスを選ぶ際に失敗しないためにもこれらのポイントをしっかり押さえていきましょう。
では、それぞれ項目ごとに詳しく見ていきます。
セールやキャンペーン、クーポンといったサービス内容
電子書籍サービスでは、
- セールの頻度
- キャンペーンや特典
- クーポンやポイントの還元
これらのサービス内容が各ストアで異なっています。
また、登録時に無料試し読み期間が付いてくるサービスもあります。
たくさんの書籍を読みたい!という人は、お得に読めるサイトを選びましょう。
読みたいジャンルの充実具合
重視したいジャンルによって、圧倒的に品数が違う場合があるため注意が必要です。
- 漫画
- 小説・ラノベ
- 雑誌
あなたの読みたいジャンルを絞ることで、おすすめの電子書籍サービスが見えてきます。
電子書籍以外にも利用するサービスがある
中には電子書籍以外に、動画配信サービスを行っているものもあります。
一度に両方楽しむことができるので、動画も見たい!と考えている人にはお勧めできるサービスとなります。
アプリの使い勝手や読みやすさ
電子書籍はサービスごとに専用のリーダーアプリを使用します。
そのため、実際に使ってみた読みやすさは非常に重要なポイントとなります。
本格的にそのサービスを使用する前に試し読みや無料読みを使用して、使い勝手を知っておくことが大切です。
電子書籍サービスを徹底比較
まずは今回紹介する18の電子書籍サービスの配信数や特徴について比較しました。
サービス名 | 配信数 | サービスの特徴 |
---|---|---|
コミックシーモア | 87万冊以上 | 1冊分70%OFF 会員登録無料 |
ebookjapan | 85万冊以上 | 6冊分半額 会員登録無料 |
まんが王国 | 20万冊以上 | 最大50%還元 会員登録無料 |
U-NEXT | 61万冊以上 | 登録600P付与 31日間無料 |
FODプレミアム | 50万冊以上 | 最大900P付与 2週間無料 |
コミック.jp | 35万冊以上 | 1350P付与 30日間無料 |
Booklive | 125万冊以上 | 1冊分半額 会員登録無料 |
Ameba漫画 | 20万冊以上 | 最大100冊分40%オフ 会員登録無料 |
ひかりTVブック | 80万冊以上 | 990P付与 初月無料 |
めちゃコミック | 20万冊以上 | 初回月額メニュー登録で後日100%ポイント還元 月額コース制 |
Renta! | 48万冊以上 | 利用に応じてポイント還元率が上がる レンタルor購入 |
楽天Kobo | 400万冊以上 | 楽天ポイントが使える セールイベントが多い |
dマガジン | 700誌以上 | 雑誌専門で読み放題 docomoユーザー以外も使える |
楽天マガジン | 900誌以上 | 雑誌中心で読み放題 楽天ポイントが使える |
Fujisan.co.jp | 1万誌以上 | 雑誌に特化 定期購読サービスあり |
ブックパス | 85万冊以上 | 読み放題プランが安い 雑誌読み放題あり |
※サービス状況は2022年4月時点での調査結果になります。
漫画でおすすめの電子書籍サイト
とにかく漫画をたくさん読みたい人におすすめのサイトは…
この中でも特におすすめはコミックシーモアです。
コミックシーモアは「本棚機能」「検索機能」といった使いやすさが利用者から評判を得ています。
さらに、初回登録で電子書籍が70%OFFになるクーポンの配布や、月額制の定額プランにおまけポイントが付いてきたりなど、割引面の充実も魅力です。
小説・ラノベでおすすめの電子書籍サイト
小説やライトノベルをメインに読みたい人向けのサイトは…
小説の蔵書集が圧倒的に多いのがKindle・楽天koboとなります。
楽天koboは楽天ユーザーはポイントを使用することができます。
また、ラノベに特化して読みたい人にはラノベの蔵書が多いBOOK☆WALKERがおすすめです。
雑誌でおすすめの電子書籍サイト
雑誌を中心に電子書籍を活用したい人には…
dマガジン・楽天マガジンは読み放題プランがあるため、たくさんの雑誌を読みたい人に向いています。
また、Fujisan.co.jpは紙媒体の取り扱いもあるため、併用したい場合はこちらもおすすめです。
動画視聴もできる電子書籍サイト
電子書籍と一緒に動画も楽しみたい人には…
U-NEXTもFODも動画配信というイメージが強いですが、実は電子書籍の取り扱いも豊富です。
動画も書籍も一気に楽しみたい方に向いているサイトです。
おすすめ電子書籍サービス18選!
サイトごとの特徴や特価ジャンルがわかった所で、各電子書籍サービスについてもっと詳しく見ていきます。
kindle
言わずと知れたAmazonが運営をする電子書籍サービスになります。
他のサービスでは見つからないレアな作品の品ぞろえが多いのも魅力となっていますが、「検索しづらい」「本棚が使いにくい」などといった声も聴かれます。
Amazonのセールと同様にブラックフライデーや年末年始などにはお得に読むことができることもあります。
しかし、クーポンでの割引はないためお得感が薄いのが難点です。
品ぞろえの豊富さや使い勝手が気にならない人向けの電子書籍サービスと言えるでしょう。
コミックシーモア
コミックシーモアは83万冊以上の豊富なラインナップが売りで、無料・SALEで毎日お得に漫画が読むことのできる国内最大級のサービスです。
【主なキャンペーン】
- 初回登録で電子書籍が70%OFFになるクーポンがもらえる
- 3日連続購入で最大600Pが貰えるキャンペーン
- 月額メニューを登録で最大20,000Ptが返ってくる
また、コミックシーモアには「本棚アプリ」という専用アプリがあり、スマホやタブレットでいつでも読むことができます。
めちゃコミック
めちゃコミックの特徴は1話買い切り型で漫画を読むことができる点です。
また、他のサービスよりもオリジナル作品が多く連載されています。
選ぶ月額コースによってポイントの還元率が変わり、最大で6,000Ptのボーナスをもらうことができます。
めちゃコミックは登録した時点で有料会員となるため、使用感を確かめたい場合は登録せずに読むことのできる「無料」作品で確認をするようにしましょう。
U-NEXT
動画配信サービスとして名が知られているU-NEXTは、電子書籍も扱っている総合エンタメサービスです。
初回登録時には31日間の無料期間が設けられていて、600ptが無料で付与されます。
専用のアプリを利用して、スマホやタブレットでも楽しむことができるのが特徴です。
アニメやドラマ、映画に漫画…様々なエンタメを一気に楽しめるサービスとなっています。
楽天Kobo
楽天Koboは400万冊以上もの電子書籍を抱えるサービスです。
漫画だけでなく、小説や洋書ビジネス書など幅広いジャンルをこのサービス1つで賄うことができてしまいます。
楽天ユーザーであれば楽天ポイントをためることができ、ポイント還元率が高いためユーザーから好評です。
毎月1日の「ワンダフルデー」や毎月開催される『お買い物マラソン』などのキャンペーンでさらにお得にポイントを貯められます。
ebookjapan
電子書籍サービスの中でも大手のebookjapanは、常にお得なキャンペーンを実施しているのが特徴です。
【主なキャンペーン】
- 初めてのログインで6回使える50%OFFクーポン配布
- 毎週水曜日:第1巻に使える割引クーポン配布
- 毎週金曜日:Yahoo!プレミアム会員ならPayPay払いでポイント還元
これ以外にも様々なキャンペーンを開催しています。
さらに、提供元はYahoo!なので、Yahoo!japanIDを利用すれば簡単に登録することができます。
会員登録は無料となっていて、書籍の購入にはTポイントの利用も可能です。
まんが王国
その名の通り漫画に特化した電子書籍サービスがまんが王国になります。
必要な分をポイント購入して読むことができるので、読まない月があってもお得に利用できます。
また、毎月利用する場合は月額コースを利用するれば50〜3000Pがボーナスポイントとして付与されます。
まんが王国のアプリでは「タテ読み」と「ヨコ読み」を選ぶことができ、自分好みにページをめくって読むことも可能です!
FODプレミアム
株式会社フジテレビジョンが運営する月額税込み976円で利用できるサービスです。
主にフジテレビ系列のドラマを配信しており、漫画と合わせて利用できます。
毎月最大1,300円分のポイントがもらえ、購入分の20%が還元される仕組みとなっているため、お得に楽しめます。
コミック.jp
コミック.jpでは漫画のほか週刊少年マガジンやモーニングなどの漫画掲載雑誌を読むことができます。
また10冊購入すれば1冊無料で読むことができます。
姉妹サービスのmusic.jpでは「通常ポイント」を共有して使うことができる点は他にはない利点といえます。
またコミック.jpでは初回30日間無料お試し期間が設けられているため、これを利用して漫画をたくさん読むことが可能です。
Ameba漫画
Ameba漫画は、国内外250社以上が提供する様々なジャンルの名作や新作まで40万冊以上のマンガが揃っている、漫画に特化した電子書籍サービスです。
登録後は100冊まで40%OFFで読むことができます。
また、毎日1話無料で読むことのできる連載作品があるので、お気に入り漫画をコツコツ読み続けられる人にも向いています。
Amebaの漫画アプリを利用すれば、事前ダウンロードしておくといつでも好きな時に読める、手持ちのスマホ・タブレットは4台まで同期することが可能です。
ひかりTVブック
株式会社NTTぷららが運営している電子書籍ストアのひかりTVブックはBL作品に力を入れているのが特徴です。
BLにおいては自社レーベルがあるほどなので、BL好きに特におすすめとなります。
BLポイント30倍クーポンが毎週金・土・日曜日に配布されるので、こちらを有効活用してお得に読むことができます。
Booklive
取り扱い雑誌は漫画や小説ラノベなど様々なものに幅広く対応しているのがBookliveです。
毎日クーポンガチャを引いて最大50%まで割引となりお得に読むことができます。
書籍の購入の際にTポイントをためられたり、セールが豊富であったりするため、人気の高いサービスとなっています。
BOOK☆WALKER
BOOK☆WALKERはKADOKAWA直営の電子書籍サービスなので、安心して利用できます。
また漫画・マンガ雑誌とラノベ・小説の定額読みができます。
特にラノベに関しての品ぞろえは群を抜いていますので、ラノベ中心に読みたい人には特におすすめしたいサービスです。
Renta!
Renta!は漫画を購入するのではなくレンタルすることで読むことのできる電子書籍サービスです。
通常購入と同様の「無期限レンタル」もありますが、Renta!では「48時間レンタル」という方法があります。
2日間の期限付きとなりますが、通常購入するよりも安く書籍を読むことができます。
また、BL作品に力を入れているため先行配信があったり、Renta!限定特典付きBL作品の配信があったりと、BL好きにおすすめしたいサービスでもあります。
dマガジン
dマガジンはNTTドコモが提供する雑誌読み放題サービスです。
ドコモユーザーのみに限らず、だれでも利用することができます。
スマホ・タブレット・PCといった様々なデバイスで楽しめるよう1つのdアカウントで5つまでデバイス登録ができます。
そのため、自宅でも外出先でも雑誌を好きな時に読むことができます。
購入すればdポイントがたまったり、初回登録時は31日間無料で利用することもできます。
楽天マガジン
楽天マガジンは、楽天が運営する雑誌読み放題サービスです。
楽天Koboとは違い雑誌のみに特化しています。
月額プランのほかに年額プランを設けているため、長く読み続ける人はこちらを利用するとお得に読むことができます。
また、もちろん楽天ポイントも付与されますので、ポイントをたくさん貯めたいユーザーにおすすめです。
検索機能も充実しており、雑誌の中身のキーワードを拾って検索することができるので、好きな俳優やアイドルが出演している雑誌を漏れなく読むことも可能です。
Fujisan.co.jp
富士山マガジンサービスが運営している雑誌専門のオンライン書店です。
残念ながら購入した雑誌を読み放題できるプランはありません。
しかし、デジタル雑誌のほかに紙の雑誌も扱っているため、両方使用したい方におすすめできます。
また、登録すれば5,000冊以上の雑誌か無料で読めるという強みもあります。
ブックパス
ブックパスはau公式の電子書籍サービスです。
「読み放題」と「個別購入」の2つのプランから自分に合った読み方を選べます。
auユーザー以外でもWow!IDを登録すれば利用することができます。
本の購入にPontaポイントが利用でき、本を購入するとau PAYマーケット限定のPontaポイントが貯まるため、ポイントを貯めたい人におすすめです。
おすすめNo.1はコミックシーモア!
ここまで、ジャンルごとのおすすめや、電子書籍サービスの特徴についてみてきました。
しかしながらそれでも「迷ってしまう!」という人に向けておすすめなのは「コミックシーモア」です。
ここではコミックシーモアの特徴を深堀りし、詳しい登録方法までご案内します!
取り扱いジャンルが豊富なサービス
コミックシーモアでは87万冊以上の蔵書数を誇る国内最大級の電子書籍サービスです。
ジャンルごとの配信タイトル数は以下のようになります。
ジャンル | 配信タイトル数 |
---|---|
少女漫画 | 16,000冊以上 |
女性漫画 | 24,000冊以上 |
少年漫画 | 10,000冊以上 |
青年漫画 | 25,000冊以上 |
BLコミック | 24,000冊以上 |
TLコミック | 15,000冊以上 |
ハーレクインコミックス | 6,600冊以上 |
オトナコミック | 28,000冊以上 |
コミック誌 | 760冊以上 |
ライトノベル | 52,000冊以上 |
小説・実用書 | 202,000冊以上 |
雑誌 | 3,500冊以上 |
写真集 | 26,000冊以上 |
※配信タイトル数は2022年4月時点での調査結果となります。
このことから、実は漫画だけでなくライトノベルや実用書など幅広いジャンルを取り扱い、その配信数も多いことが見て取れます。
また、女性向け作品やBL作品が多いのもポイントで、これらの作品が好きな人にとってもかなり魅力的なサービスです。
割引クーポンやセールでお得に読める!
たくさんの書籍を読みたい人にとって気になるのが「本当にお得に読めるの?」といった点になります。
コミックシーモアにあるクーポンやセールは以下の通りです。
-
【無料会員登録時】
- 70%OFFクーポン
- 3日連続購入すると600Ptプレゼント
- 実施月の翌月末までに月額メニュー登録&継続利用で、登録分のポイントを後日返却
また、イベントに応じて無料読みが増えたり、SALEで作品がお得に読めたりと常時イベントセールが開催されています。
twitter、LINE、メルマガ、公式アプリからもクーポン配布される場合もあるので、それぞれ漏れなく登録すればさらにお得に楽しむことも可能です!
コミックシーモアの登録方法
①GoogleアカウントやYahoo!japanIDのいずれかで登録
②登録情報を入力する
③アドレスにきたメールから登録
電子書籍アプリを徹底比較
とはいっても、電子書籍はスマホアプリで読めればいいという人もいますよね?
そこで、ここでは人気の電子書籍アプリとその特徴をわかりやすくまとめました。
電子書籍アプリ | 作品数 | 特徴 |
---|---|---|
少年ジャンプ+ | 300作品以上 | 会員登録無料 少年ジャンプの過去作品やオリジナル作品を掲載 |
ゼブラック | 18,000冊以上 | 会員登録無料 少年ジャンプから異世界ノベルまで幅広く掲載 |
マガポケ | 300作品以上 | 会員登録無料 マガジンやイブニング掲載作品が中心 |
サンデーうぇぶり | 600作品以上 | 会員登録無料 サンデー作品やオリジナル作品を掲載 |
マンガUP! | 300作品以上 | 会員登録無料 スクエニ作品・なろう系・オリジナル作品が多い |
マンガPark | 800作品以上 | 会員登録無料 「花とゆめ」「LaLa」などの少女マンガが中心 |
マンガワン | 150作品以上 | 会員登録無料 小学館・裏サンデー・オリジナル作品が中心 |
マンガBANG | 40,000冊以上 | 会員登録不要 ジャンプやマガジン、サンデーの作品を掲載 |
LINEマンガ | 43万作品以上 | 会員登録無料 SNSの話題作や韓国で配信中の人気作・インディーズも読める |
ピッコマ | 2万作品以上 | 会員登録無料 少年漫画や少女漫画を中心に掲載 |
読みたいジャンルに強いアプリを知って、自分にぴったりのアプリを選びましょう。
電子書籍をお得に購入する方法
自分にぴったりの電子書籍サービスを選んだところで、次に気になるのはお得な購入方法ですよね。
書籍をお得に読むには次の点について注目しましょう。
- セールやキャンペーン・クーポンの活用
- 読み放題を活用
- 無料配信中の作品を読んでいく
読むタイミングやちょっとした工夫でお得に雑誌を読むことができます!
セールやキャンペーン・クーポンの活用
電子書籍は基本的に紙媒体よりも安く購入することができます。
しかしながらサービスごとに金額が大きく異なるかと問われれば、そうではありません。
サービスごとに展開の異なるセールやキャンペーンを利用することでとってもお得に読むことができます!
特にゴールデンウィークやお盆、年末年始といったイベント時には各サービスでお得なキャンペーンが多く展開するのでねらい目です。
読み放題を活用する
すべての電子書籍サービスではありませんが、読み放題サービスを展開しているサイトがあります。
-
読み放題のある電子書籍サービス
- コミックシーモア
- BOOK☆WALKER
- 楽天マガジン
- dマガジン
- Kindle
- U-NEXT
- FODプレミアム
中でもコミックシーモアでは読み放題ライト(月額税込み780円)と、読み放題フル(月額税込み1,480円)と自分の読み方に合わせてコースを選ぶことができるのでお勧めです。
とにかくたくさん書籍を読みたい人は読み放題を活用することで1冊ずつ購入するよりもお得に読むことが可能です。
無料配信中の作品を読んでいく
多くの電子書籍サービスでは、購入して読む書籍のほかに料金やポイントを消費せずに読むことのできる「無料読み」ができます。
例えばおすすめしているコミックシーモアでは14,000冊以上がこの無料読みで読むことができてしまいます。
気になる作品を無料読みで読んで、気に入れば続きを購入したり1冊ごとに購入してみれば、お気に入りの作品を購入することができます。
正式に会員登録をする前に無料読みで使用感や読みやすさを確認できる点もいいですね。
電子書籍で読むメリットについて
近年増加傾向にある電子書籍ですが、紙の書籍と違う電子書籍ならではのメリットを4つご紹介します。
持ち運びに便利でいつでも読める
電子書籍はスマホやタブレットで手軽に読むことができます。
そのため、通勤通学といった電車での移動時にに便利です。
中でも雑誌は大きかったり重かったりと何かと不便な点が多く、電子書籍であればそれが解消されます。
片手でサクサク読めてしまうのも電子書籍のメリットですね。
在庫切れになることが無い
書店で買おうと思っていた作品が品切れになっていてガッカリしたことはありませんか?
電子書籍であればデータで読むので在庫切れになる心配がありません!
気になる作品の最新刊や人気作品を予約しなくても手に入れることができてしまうのは電子書籍ならではですね!
書籍を置くスペースが必要ない
漫画や小説、雑誌を購入して読んでいると出てくる問題は「置き場所」です!
たくさんの書籍を読みたいの置くスペースが限られていて紙媒体を買うのは諦めている…なんて人もこれなら思う存分読むことが可能です。
サービスによっては「聴く」事もできる
家事や仕事の片手間に楽しみたい人向けにオーディオブックという「聴いて楽しむ」サービスを展開しているサイトがあります。
スマホアプリのピッコマでは一部の小説でオーディオブックを楽しむことができます。
ちょっと小説をながら読みしたいなという人におすすめです。
電子書籍で読むデメリットについて
逆に電子書籍で読む際のデメリットについて3点ご紹介します。
端末の充電がなくなれば読むことはできない
どこでも読むことができて便利な電子書籍サービスですが、PC・スマホ・タブレットの充電がなくなればもちろん読むことはできません。
読むことに熱中しすぎて端末の充電がなくなることが無いように、使い過ぎには注意が必要です。
書籍の方が早く発売されるパターンも
一部のサービスでは新刊が発売されて一定の期間を置いてから電子書籍が発売されることがあります。
そもそもなぜ遅延が起こるのかというと、「紙媒体の在庫が余り過ぎることの内容に注意が払われている」といった理由になります。
しかし、同じ出版社であっても同時に発売されるパターンと遅れて発売されるパターンがあるので、自分の読みたいタイトルの扱いがどうなっているか確認しておくことも大切です。
サービスが終了すれば読むことができなくなる
データ配信となる電子書籍は配信元のサービスが終了してしまうと読むことができなくなる可能性があります。
その心配が少しでもなくなるように「運営会社」や「サービス終了の可能性がないか」を確認しておくことが大切です。
まとめ
ここまでご紹介したように、電子書籍サービスにはそれぞれ個性があり、その特徴も様々です。
スマホやタブレットで手軽に読むことのできる電子書籍は通勤や合間時間に便利に楽しむことができます。
気に入った漫画をお得に楽しむために、使い勝手や読みやすさ、強いジャンルなどを確認して、自分にぴったりの電子書籍サービスを利用しましょう。
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