ピッコマ|実は彼らは彼女だけを覚えていましたの漫画全話あらすじと単行本情報まとめ!

実は彼らは彼女だけを覚えていました

ピッコマで配信中の「実は彼らは彼女だけを覚えていました」のあらすじ一覧です!

最近はピッコマ作品が単行本化されているので、単行本化した作品も紹介しています。

「実は彼らは彼女だけを覚えていました」も単行本化を期待して、あらすじをまとめてみました。

現在はピッコマのみですが、待てば無料で読めますので、是非本編もピッコマでお楽しみください!

第1話〜第3話まではピッコマで無料配信中です!

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目次

実は彼らは彼女だけを覚えていましたの単行本を読める電子書籍サイト

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結論としては単行本はまだ配信しておらず、漫画アプリの「ピッコマ」のみ読むことができます。

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※配信状況は2022年3月17日時点での調査結果になります。

以上のように電子書籍サイトで「実は彼らは彼女だけを覚えていました」はまだ配信しておりませんでした。

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実は彼らは彼女だけを覚えていました ピッコマ

配信状況詳細
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実は彼らは彼女だけを覚えていましたの作品情報

タイトル 実は彼らは彼女だけを覚えていました
著者 Shin yiho、RYU HEON
話数 68話
連載 piccoma
登場人物 クラレンス・ホールトン、クリーヴ、デイル、ケニス
wikipedia

戦争の勝者は幸せになってはいけないと、約束された名誉と幸せを断って突如首都を去ることにした「クラレンス・ホールトン」。

去ってしまった彼女を忘れることができずに、各自のやり方で探し始めるのは4人の男性。

彼らはクラレンスをみつけだすことができるのか?そして首都を出たクラレンスが向かった先とは・・・?

実は彼らは彼女だけを覚えていましたのキャラクター

クラレンス・ホールトン 【クラレンス・ホールトン】

本作の主人公。戦争が終わり、騎士を引退して故郷へと向かう。弟に会いに行ったのだが、育ててくれているはずの親戚たちは、彼女のお金を当てにして生活をしていた。

それに激怒し関わりたくないと感じたクラレンスは、たまたま入った本屋で働くことになるのですが・・・。

クリーヴ 【クリーヴ】

クラレンスの弟。親戚の家でお世話になっていたのだが、働いたお金を横取りされていただけだった。姉のことを尊敬しており、姉想いの優しい性格。

デイル 【デイル】

クラレンスを捜している男性の一人。祭司をしており、祝福のキスを最後にした相手から、クラレンスを捜そうとしている。

ケニス 【ケニス】

クラレンスを捜している男性の一人。魔塔にいる男性。冷たそうではあるが、クラレンスを見つけるのに必死になっている。

実は彼らは彼女だけを覚えていましたの原作

実は彼らは彼女だけを覚えていましたはピッコマのアプリで独占配信されている人気作品。

ピッコマのオリジナル作品は基本的に韓国で配信しているkakaopageというサービスと連携しており、そこからピッコマに日本語翻訳されているのです。

実は彼らは彼女だけを覚えていました 原作

もちろん漫画は韓国語で書かれていますので、韓国語が読めれば先読みも可能です。

2021年4月現在、全69話となっているようなので、人気がでればまだまだ配信可能な人気作品ですね!

他にも韓国原作の漫画がピッコマで読めるので楽しいですよ!

実は彼らは彼女だけを覚えていましたのあらすじ

「実は彼らは彼女だけを覚えていました」のあらすじ・感想を紹介します!

4話

クラレンスは、好きな食べ物は?よく歌う歌は?と、デイルという男性に話しかけられています。

放心状態のクラレンスは口を開きます。

クラレンス「私・・・は・・・。罪人です。金儲けのために人を・・・殺しました」

何かを好むなんて私にはできないと、強くショックを受けているようです。

デイル「資格がないとお考えですか?」

質問には答えず、頭を抱えて俯いてしまうクラレンス。

デイル「ホールトン卿、あなたの罪で私と私の友が助かりました。だからその罪を、共に背負わせてください」

「どうか少しでも、ご自身を許してあげられますよう・・・」

 

ウトウトしていたクラレンスは目を覚ましました。

「アビスに到着しました。目的地を教えて頂ければお送りいたし・・・」

クリーヴは親戚の家から学校に通っているのでは?
となると学校にも行ってないし、クラレンスが仕送りしている分はどうなっているのでしょうか?
これはいやな予感ですね・・・。
ジョイに出会わなければわからなかった事実。
クラレンスはどう問い詰めるのでしょうか?
おじさんには借金がありそうですし、おばさんもあやしい・・・・。
とても綺麗な絵の作品なので、サクサクと読み進められますよ!

5話

クラレンスは、クリーヴが育った家に入りました。

おばさんがお茶を準備してくれます。

おばさん「連絡もしないでどうしたの?給料を直接渡しにでも来た?」

クラレンス「いいえ今日は・・・」

おばさん「それとも休暇?確かにたまには休まないと疲れるもんね」

どのくらいいるつもりなのか、あまり席を開けては良くないと、おばさんは気にしています。

いくら雇い主の公爵が良い人でも、それはだめだと止めるのです。

クラレンス「さあ、もう退職しましたし、ひとまずゆっくり休もうかと」

おばさん「そうよ、迷惑かけちゃ悪いから早いとこ・・・」

クラレンスの話が気になり、止まります。

おばさん「たっ退職!?あんた今そう言ったかい!?」

クラレンスは、戦争が終わりやっと承諾されたと言いました。

クリーヴは学校には行っておらず、給料もおじさんとおばさんに取られていたなんて・・・。なんてひどい大人なんでしょう。
しかもその話を、クラレンスに悟られないようにしています。
さらには彼女の荷物まで漁って・・・。
汚いですね・・・(笑)
ですがクラレンスは、二人の話を聞いていたのでしょう。
動き出します。
クリーヴに会えるといいのですが・・・。
 
そしてクラレンスを探している男性たちの方にも動きがありました。
メイドのアンナが、祝福のキスをしたのは自分かもしれないと気づいたのです!
残っていてよかったですね・・・。
彼らが早くクラレンスを見つけてくれれば、彼女の助けになってくれそうな気がします!

6話

クリーヴの元にやってきたのは、おじさんでした。

あきらかにイヤそうな顔をするクリーヴ。

おじさん「少しは感情隠したらどうだ。給料日だよな?はやく金出せ」

クリーヴはため息をつきながら、袋に入ったお金を出しました。

おじさん「ん?なんでこんなに軽いんだ?」

誰かが給料を横流ししているんじゃないのか?だんだん減ってきている気がすると、金額を気にしているのです。

それとも半人前だとバカにでもされているのか?と疑っているので、クリーヴはあまり話を聞いていません。

クリーヴ「後ろ」

おじさん「生意気な奴、返事もしないで・・・」

彼が後ろを向くと、そこには三人の男が立っていました。

おじさん「なっ・・・どうしてここに」

あんたの行き先は把握済みだと、一人の男性が言いました。

クリーヴにお金を要求しにいったおじさん・・・。
ほんと、大人としてどうかと思います。
クラレンスが仕送りをしていたお金も使ってしまい、さらには働いているクリーヴの給料をたかるなんて。
借金取りに追われてろ!って思っちゃいますね。
まさかのピンチに駆けつけてくれたのは、クラレンスでした。
きっとクリーヴを探していたのでしょうね・・。
二人が再会できてよかったです。

7話

クラレンス「まだちゃんと顔もみれてないね」

涙を拭い、こっちを向いてと言いました。

クラレンス「会いたかった、クリーヴ」

クリーヴ「俺も、会いたかったよ姉上」

すると誰かの咳払いが聞こえてきました。

「もうそろそろいいかい?」

声をかけてきたのは年配の女性です。

クラレンス「え?」

女性「ご覧の通り、私の店の前なもんだから」

クラレンスはすぐに謝りました。

女性はお店に入りながら・・・

女性「何ぼさっとしてるんだい。泣いてる人間を放っておくほど無情じゃないわ」

少し休んでいきなさいと、優しい言葉をかけてくれました。

同じ苗字を名乗る意味は、二人にとってとても幸せなことでしょうね。
15年も別で暮らしていて、やっと一緒に過ごすことができます。
クラレンスも辛い思いをしてきたでしょうから、クリーヴとの時間を大切にしてほしいです!
ただ、おじさんとおばさんの元には行きたくないでしょうし・・・。
これからどうするのでしょうか?
 
一方、皇太子殿下もクラレンスを探しています。
そしてウィルキンス卿もです。
別でケニスやデイルもクラレンスを探していますが・・・、誰が最初に見つけるのでしょうか?
まだまだ時間はかかりそうですが、クラレンスにとって良い流れになってくれるといいなと思っています!

8話

皇太子殿下「戦地でエイドリアン伝記の物語を話したことがあるんです」

時間がなかったので、クラレンスに一巻の内容しか話せなかったそうですが、それをとても興味津々な目で聞いてくれたのだそうです。

皇太子殿下「ああ、世の全ての本を皇宮だけの所有にできたら、この人は私を通してしか続きを知ることができないのになあ・・・と考えました」

ウィルキンス卿「殿下」

皇太子殿下「分かっています。馬鹿げていると。書籍の普及は皇室の国策事業なのに、私がそれじゃいけません」

そしてウィルキンス卿に、休暇を使うように再度言いました。

ウィルキンス卿「殿下、恐縮ですが私は・・・・」

皇太子殿下「いいえ、今から卿は皇太子の特命を遂行するのです」

クラレンスはクリーヴと一緒に暮らそうと提案しましたが、彼には彼の生活があるので断念しました。
そんなところに出てきた、住み込みで働くと言う話。
ボスは、クラレンスは仕事ができると感じた様です。
そうなると、クリーヴがまだここで働く一年間は、近くで働くことができますね!
あの4人の男性は、ここで働くクラレンスを見つけることはできるのでしょうか?
まだまだ時間がかかりそうですよね。
まさか、本屋で働いているなんて思いもしないでしょうから・・・。

9話

公爵「なんだか・・・よく見かけるな、魔塔のケニス。今日帰ると言ってなかったか?」

ケニスはじっと公爵を見つめます。

ケニス「・・・くれ」

公爵「ん~?年寄りは耳が遠くてよく聞こえんな~」

ケニスは苛立ちますが、ここは仕方がありません。

ケニス「クラレンスの行方がわかるよう力を貸・・・」

公爵「もっと丁寧に」

ケニス「・・・してください!!!」

イヤなジジイだ・・・!と思いましたが、ここは言うことを聞きました。

公爵「助けるかどうかは話を聞いてからだ。アンナのキスの追跡には失敗したか?」

あの後デイルと追跡を行いましたが、司祭の祝福ではないので正確な位置まではわからず・・・。

クラレンスはなんだかんだ本屋での仕事に慣れてきているようですね。
片付けもできて、ちゃんと仕事をしてくれるクラレンスに、ボスも満足でしょう!
そして何より、弟のクリーヴとの幸せそうな暮らしがとても素敵です。
きっとクリーヴも、姉と一緒にいることができて嬉しいと思います。
 
そしてまた出てきたおじさんとおばさん・・・。
怪我をしているので、借金取りにやられたのでしょうか・・・?
ですがクラレンスからしみてると、どうでもいいですよね。
それよりも弟のお金を取っていた苛立ちの方が大きいでしょう。
なにやらもめそうな予感ですが、クラレンスにズバッと言ってほしいですね!

10話

おばさん「このっ・・・恩知らず!」

病院でたまたま出会ってしまったおばさんに、クラレンスは思いっきり叩かれてしまいました。

おばさん「あんたが捨ててやって弟を育ててやったのに、そのお返しがこれかい!?それでも人間なの!」

おじさんは人前だから止めるように言いますが、全く聞こえていない様子です。

おばさん「私らがいなければあんたも弟も飢え死にしてたわよ!はした金を送っておいて本当偉そうに!」

クラレンス「・・・家一軒分のお金がはした金とは知りませんでした」

それを言われて、戸惑うおばさん。

周りの人々は、ひそひそとこちらを見ながら話しています。

おばさん「こんな田舎町の家一軒なんてたかが知れてるわ。首都でどんな生活をしたらこんなひねくれ者になるのかしら!」

クラレンス捜しは、ケニスが一番乗りと言ったところでしょうか?
まだ誰もクラレンスのいる場所を突き止めてはなさそうですよね。
ただ、その前に立ち寄ったお店で、たまたまあのおじさんと居合わせてしまいました。
聞きたくない話だったでしょうが、これでクラレンスの過去がわかります。
おじさん、災難ですね・・・。
クラレンスが帰ってきて、全くいいことがないです(笑)
クリーヴも、クラレンスがおばさんに殴られたことにショックを受けています。
彼は彼で、何か対策を考えているのか・・・。
クラレンスは、みんなに大切にされていますね!

11話

クリーヴは椅子に座って落ち込んでいます。

クリーヴ「・・・こんなことなら引っ越せばよかった」

姉上の言うことを聞いていればこんなことにはならなかったと言っていますが、クラレンスは大丈夫だと言っています。

クリーヴ「出よう、俺のことだけ考えてごめん。今からでも・・・!」

クラレンス「クリーヴ。おばさんのことで私が傷ついたと思ってる?」

私は騎士だからこんなことなんてことないときっぱりと言いました。

クリーヴは8歳から働きだし、14年間苦労してきたことを考えるとそれくらいどうってことありません。

クラレンス「お返ししてあげないと。やるなら徹底的に、私の名前を思い出したくないくらいにね」

なんと!あっさりとケニスがクラレンスと会うことができました!
よかったですね。
クリーヴも最初は警戒していましたが、二人のやり取りをみて安心しているようでした。
ケニスがおじさんにちょっと痛い目をみせてくれているので、今後クラレンスが何をするのか。
しっかりと、お返しをして欲しいですね!
ケニスも力を貸してくれそうです。
これからケニスはどうするのでしょうか・・・?
デイルも、皇帝陛下からお呼びがかかりました。
どういった内容なのか、クラレンスとは関係があるのか。
こちらも動きが気になります!

12話

デイル「皇帝陛下が・・・もしかして許しの秘跡のためでしょうか?」

ケイトリン祭司は詳しくは知らないそうです。

デイルは、陛下の許しの秘跡はずっと大司教様が行っていたのだが、その他に何があるのか考えます。

デイル「承知しました。一時間後に出発するとお伝えください」

 

デイルは部屋に戻り上着を脱ぎます。

デイル「結婚か」

「いつかはするんだろうな」

ケニスの口調

ボス「こりゃまた・・・お客様かい」

ケニスを見て言いました。

友達なのかとクラレンスに聞くとケニスが話し始めます。

ケニス「ばあさんがここの店主か?よろしくな。ケニス・アーウォンだ。クラレンスとは・・・」

話しの途中で思いっきり頭を殴られます。

クラレンスのことで打ち解けたクリーヴとケニス。なんだかいいコンビになりそうですね(笑)
姉が好きな弟と、姉のことが好きな人。
まだクリーヴはケニスに気持ちを知らないでしょうからいいですが、これを知ってしまったら揉めそうな・・・(笑)
今はクリーヴたちの問題を解決するのに力になってくれるケニスですので、一緒に頑張れるといいですね!
 
クラレンスも、おばさんからの請求書を見て思いついた様です。
お金は払わないのかな?と思ったのですが、書留をみたおばさんの反応からするに、お金がもらえるということですよね?
どういうことなのでしょう?
クラレンスも黙ったままなわけはないので、キツイお仕置きが下されるのかな?と楽しみにしています!

13話

朝から何の騒ぎだと言いながら、おじさんは起きてきました。

おばさん「ぐずぐずしないで早く来て!クラレンスが金を送ってきたの!」

なんだこれは・・・?と言いながら、手紙に目を通します。

それは出金委託状で、この紙と身分証があればお金が受け取れると言うものだったのです。

おばさん「そう!わざわざ取りに行けってのが厄介だけど、でも100ゴールドだってよ!」

おじさん「100・・・!」

こんな大金を持っていながらあんなはした金で人を弄んだのかと、おばさんは言いました。

おじさん「まさか手切れ金じゃないよな?」

おばさん「そうはさせないわ!100ゴールドじゃまだまだ足りないのよ!」

どう考えてもおかしい、一か月の生活費としては多すぎる額だとおじさんは言いだします。

おばさんの娘が出てきましたが、彼女は両親と違ってとてもまじめそうですね・・・。
なんだか可哀想です、
両親のせいで、自分のしたいこともできなくなる可能性があるのですから・・・。
出金委託状を渡したのはクラレンスの計算。
ケニスは驚いていましたが、クラレンスには二人の行動がわかっているのでしょう。
もちろん、金額を書き換えたことも・・・。
まずはお金を引き出しに行った二人ですが、本当に受け取れるのでしょうか?

14話

大変お待たせいたしました・・・と、おじさんとおばさんの元に現れたのは、支店長です。

「入口の者にお話しいただければすぐご案内可能だったのですが・・・支店長のジェームズ・カロンと申します」

支店長が出てきたことで、おばさんは嬉しそうにしています。

そして二人は、VIPルームに案内されるのです。

 

お金は持ちやすいように、金貨と紙幣を半分ずつで用意してくれています。

そのお金の量を見て、二人は目を輝かせています。

「ご要望であればご自宅まで護衛をお付けします。いかがされますか?」

おじさんは自分がいるから心配いらないと、二人で持って行くことを決めました。

銀行を出た二人は、ずっしりと重いバックを持って嬉しそうです。

まだ終わってはないですが・・・。
なんだかすっきりしましたね!
ただ娘のセシリーがかわいそうです・・・。
彼女には何も問題はなかったのに、両親のせいで家がなくなってしまうのですから・・・。
クラレンスだってこんなことはしたくなかったでしょう。
ですがおばさんとおじさんが招いたことですから、もう何もできません。
そして二人はどうするのでしょうか?

15話

静かにしなさいと言われながら連れて行かれるおばさんたち。

クラレンスは一息つきました。

すると治安警備隊の隊長が声をかけてきます。

「お疲れ様でした、ホールトン卿」

彼はスペンサーの剣であるホールトン卿の助けになれて光栄だと言いました。

また困ったことがあればいつでもご連絡くださいと、味方になってくれるのです。

ケニスからのプレゼント

「忙しい日々を送るレディーのためのおすすめ商品!普段使いにうってつけのシンプルなネックレスはいかがですか?」

そう男性に言われたクラレンスは、アクセサリーはつけないのでお引き取りくださいと断りました。

「まあまあそう言わずに」

魔法でその男性が光ります。

あっさりとケニスは帰っていきました。
首都で会う約束をして・・・。
ちゃんとクラレンスの体のことを考えてネックレスを作ってくれるなんて、とても優しいじゃないですか!
最初の印象とは大違いです!
クリーヴからしてみると、ちょっと邪魔な気もしますが・・・(笑)
 
やはりセシリーは悪くないという考えが出てきました。
でもどうするのがいいのか分かりません。
セシリーの友人もあなたは悪くないと言ってくれていますが、彼女は傷ついているでしょう。
何かいい方法がみつかるといいのですが・・・。

16話

なんてこと言うの!?とセシリーは言いました。

ジェナ「キャッ、大声上げることないじゃない」

セシリー「やめよう、買う物買ってさっさと帰って!」

冷たいんだから~と、ジェナはセシリーに甘えました。

そして、あなたに成人式へ参加してほしいと思っているからだと言うのです。

ジェナ「それでなんだけど・・・、クリーヴさんは参加する?」

やっぱりその話だったか!と、セシリーは内容を理解しました。

 

セシリー「なんであんなに無神経なの!私が困っていること噂で聞いてわかってるくせに!」

帰り道、セシリーはそう考えながら歩いている足を止めました。

セシリー「・・・行きたいに決まってるじゃん」

パートナーはいなくてもいい。

セシリーが良い子過ぎますね。
もうクリーヴが一緒に成人式に参加してあげたらいいのですが・・・。
そううまくはいかない様です。
クラレンスもセシリーのことは恨んでいないので、何かしてあげられる事はないか考えています。
彼女にとっていい選択ができるといいですね。
 
そして現れたのはウィルキンス卿。
休暇を取っているので、どこかに長期滞在しているようですが・・・。
もしかして、クラレンスの居場所を見つけたのでしょうか?
そこまではまだ分かりませんが、彼の動向も気になります!

17話

三年前の、キャディーナル伯爵家。

クラレンスは大変だと焦っています。

クラレンス「これしか着る物ないのに穴あいてる・・・」

キャディーナル伯爵家は今回の戦闘の大型スポンサーだからと、伯爵主催のパーティーには全員参加を告げられたのです。

しかもウィルキンス卿に言われたので、行かないわけにもいきません。

クラレンスは目立つ部分だけ縫ってもらえれば着れるかもしれないと、誰かに助けを求めて部屋から出ました。

すると・・・。

「酒屋が来たのにチェックリストはどこに消えた!?」

「カトラリーは並べたか!?」

「誰か手伝って!」

卿はパーティー当日で、みんな忙しそうにしています。

ここで服の手直しなどお願いしたら殴られてしまいそうだと、クラレンスは1人考え込んでしまいます。

ウィルキンス卿との思い出が、今回は描かれていました。
とても紳士的で優しい人ですね!
そしてクラレンスがドレスを着るとかなり綺麗!!
そりゃあ騎士たちも、驚くことでしょう・・・。
いつもと服装が違うだけで、雰囲気はかなり変わりますよね。
 
そして本屋に現れたのはセシリーの友達のジェナと男性。
姪が欲しがるものは何でも与えると約束したとのことですが、クリーヴは物ではありません。
ジェナがクリーヴのことを気に入っているのでなんとかしてあげたいのでしょうが、これはちょっと腹が立ちますよね。
クラレンスはどうやって追い出すのでしょうか?
追い出すこと前提ですが・・・(笑)

18話

クラレンスは答えになっていないとつぶやきました。

クラレンス「用件があっていらしたのなら、まずお名前と目的を話すのが先ではないでしょうか?」

「知らない相手に家族の情報を明かして良いとは学んでいません」

淡々と話しました。

苛立ちを顔に出す男性は、「よくも!」と声を荒げます。

ジェナ「おじ様、彼女が正しいわ。まず自己紹介からしましょう」

ジェナは丁寧に、セシリーの友人のジェナだと名乗りました。

クラレンスも丁寧に挨拶をします。

クラレンス「クラレンス・ホールトンです。はじめまして、レディー」

レディーと呼ばれて嬉しそうにしているジェナ。

ですがおじさんはそんなジェナを呆れた目で見ながら、カール・バロウだと名乗りました。

なんだかムカつきますね・・・。
かなり上からで、まるで自分がとても偉いようなバロウの口調。
クリーヴだって、別に首都に行きたいわけではないでしょう。
そしてクラレンスがいるので、行きたくなればいつでも行けますし、仕事もありそうです!
本屋のこともあるのであまり無下にはできませんが、対応を考えないといけないですね・・・。
皇太子殿下は今紛争への対応を行っています。
そんな忙しい中でも、クラレンスのことが頭から離れません。
きっとウィルキンス卿が見つけて帰ってくるのを待っていることでしょう・・・。

19話

皇太子殿下は書類を確認し、「アビスか・・・」とつぶやきました。

クラレンス・ホールトンはアビス在住、「全ての知識の書店」に勤務中の模様だと、報告が入ったのです。

元気そうなのか、もう慣れたのか・・・など、もっと詳しく報告してもらえばよかったと、悲しそうにしています。

ですが本屋で働いているだなんて、読書メイトとして嬉しいと、彼は微笑むのです。

クラレンスはクリーヴの部屋に入ると、まだ着替えている途中で驚きます。

クラレンス「もう、ちょっと!服着てないなら入っていいなんて言わないでよ!」

クリーヴ「俺がどんだけ成長したのか姉上に見せようかなって」

クラレンスは呆れた様子で、ちょっとお茶をしようと彼を呼びました。

クラレンスとクリーヴは本当にお互いを大切に思っています。
なんだか姉弟じゃないみたい・・・。
ですが互いを思いやりながらなんとかしようと前に向かって進んでいるのは、とても素敵ですね!
バロウは本当にせこく、それはジェナも同じ。
金や人を使わないと、自分の要望をお願いできないのですから・・・。
ホールトンという名前に早く気づいて欲しい!!
次はバロウが痛い目を見るまで、楽しみです!

20話

クリーヴからの言葉に、戸惑うジェナ。

クリーヴ「君のおじさんの金と脅迫の後ろに隠れてないで、俺に丁寧に頼むんだ」

「”クリーヴ・ホールトン私のパートナーになってください”と」

そうすれば受け入れると、クリーヴは落ち着いて話しています。

恥ずかしそうにしているジェナの横で、バロウは脅迫ではなく提案をしただけだと言い出します。

クリーヴ「はい、だから私も条件を出したんです」

「言えないのか?」

丁寧に頼めば受け入れると言ったはずだと、クリーヴは姿勢を変えません。

ジェナ「その・・・お願いは男性であるクリーヴさんがするべきでは・・・?」

クリーヴ「さあ・・・どうだか」

「俺は別にそこまで君と一緒に行きたくないから」

その言葉にショックを受けるジェナ。

そしてバロウは怒鳴ります。

クリーヴからのまさかの提案!
クラレンスと一緒に成人式に参加だなんて・・・。
彼女はそう思いもしなかったでしょうね!
きっとクラレンスのドレス姿はとても綺麗でしょうが、うまくいくのでしょうか??
 
そしてバロウはきっとボスの本屋に何かを仕掛けてくると思います。
あまり大事にならなければいいのですが・・・。
ウィルキンス卿がクラレンスの近くにいると思うので、もしかしたらすぐに気づいてくれるかもしれないですね!
クラレンス一人で解決できるならいいのですが、助けてもらえるなら頼ってほしい!と思ってしまいます。
クリーヴがジェナに取られるなんて嫌です~!!

21話

なんで私が!?と、クラレンスは驚いています。

クリーヴ「さてと、姉上の服を買いに行こう」

 

ますます図々しくなった気がすると、クラレンスは悩んでいます。

流されてしまい、結局服を買ったのでしょう。

お店に立っていると、お客さんから声をかけられました。

「音楽史関連の本はありますか?」

クラレンスは、それでしたらこちらにありますと、その場所へ案内します。

そんな彼女の様子を見ていたボスは、すっかり本屋の店員だと褒めてくれました。

クラレンス「もう働き出して一か月ですから」

ボス「ああ、もうそんなに経ったのかい。時の流れは早いわねえ」

すると本屋に、郵便が届きました。

きっと、本の注文をしたのはウィルキンス卿だったのでしょうね。
そしてやはり、何かが起こっていると気づき始めています。
クラレンスの近くにいることは分かっているので、何か行動をおこそうとしているのかもしれないですね・・・。
ウィルキンス卿が出てくれば、バロウも観念するのでは?と思いますが・・・。
クリーヴの件がどうなるのか、不安です。
ボスもかなり参っているようですし、これ以上お店に何も起きないようにクラレンスも動くはず!
クラレンスが参加する成人式が楽しみですね!

22話

クラレンスは、クリーヴに事情を話しました。

クラレンス「私が本の要約と報告書を作るって言ったんだけど、絶対ダメだって反対された」

「時代に逆行する行いには、書店として同調できないって」

ボスは、これは店長である私が解決すべき問題だから、気にしなくていいと言ってくれたのです。

クリーヴはため息をつき、クラレンスに提案をしました。

クリーヴ「姉上、俺、やっぱりパートナーの件聞き入れるよ」

バロウが貴族になるという話を聞き、正直もっとマシな人間だろうと期待していたそうです。

名誉や道筋、そして歴史を大切にする人間だと。

でも、勘違いだったと・・・彼は諦めました。

ジェナ、どんどん嫌な奴になっていきますね!
ムカつく~~~!!(笑)
クリーヴも気にせず、ジェナの相手をしなければいいのに!と思ってしまいました。
 
成人式に向かっているクラレンスは、何かを決意したような表情でした。
秘策でもあるのかな?と感じたので、次はクラレンスの反撃がありそうです。
にしても若い子たちだけとはいえ、クラレンスが綺麗すぎるので・・・。
ジェナなんて、誰も目に入らなくなるだろうなぁ・・・。

23話

ジェナは、クラレンスに話しを聞かれてしまったのではないかと少し焦っています。

クラレンス「とてもお綺麗ですね、バロウさん。パーティーは楽しんでますか?」

ジェナ「え?あ・・ええ、お姉様もお綺麗です」

するとクリーヴが、クラレンスのエスコートができなくて悔しいけれど、ダンスくらいはいいのではと聞きました。

クラレンスはダンスの相手は遠慮して、ある女性を紹介しました。

クラレンス「ここにいるあなたの従妹の初めてのダンスの相手になってあげて」

そこにいたのは、綺麗なドレスを着たセシリーでした。

セシリーの登場に、嬉しそうにしているクリーヴ。

クラレンス「ちょっとパートナーを横取りされるようになってしまうけど、私たち従妹がパーティーに参加することになったから・・・」

ジェナにご理解いただけますか?と丁寧に伝えました。

ウィルキンス卿の登場が完璧です!
わかってはいましたが、こうしてピンチの時に現れてくれると、とても嬉しいですね。
これでクリーヴの件も解決しそうな予感・・・。
ジェナは今どんな顔をしているのでしょうか??
気になりますー!!
クラレンスはどんな相手にも屈せず、しっかりと戦うのでとてもカッコいいですね!

24話

成人式に現れたのは、ウィルキンス卿でした。

クラレンス「ウィルキンス卿、どうしてここに・・・?」

ウィルキンス卿「挨拶は後にしよう。その男と何やら揉めているようだが手を貸そうか?」

「あ・・・」と、クラレンスはばつの悪そうな顔をしました。

バロウ「揉めるだぁ!?一方的にやられたんだ!このアマがいきなり・・・!」

怒鳴り散らしているバロウは、御兵を呼ぶように周りに命令しだしました。

バロウ「性奴隷の分際で何と生意気な!」

セシリーたちも心配そうにちらを見ています。

ウィルキンス卿「性奴隷?」

クラレンスは「さあ?」とバロウの言い分を流しています。

すっきりしましたね!
無事、バロウの爵位はなくなってよかったです!
ですがジェナはどうなるのでしょうか?叔父だから関係ないのかな?とも思いましたが、首都に行くのはもう難しいでしょう。
ジェナにも制裁が下りましたね。
この後どうなったのか知りたいですー!
そしてウィルキンス卿はクラレンスを迎えにきたと言いました。
それは連れて帰るということでしょうか?
でもクリーヴがいるので、首都に行くことはなさそうですよね・・・。
果たして、クラレンスの決断とは!?

25話

成人式で、迎えに来たとはどういうことなのかウィルキンス卿に聞いたクラレンスですが、今すぐ返事をくれとは言わないとだけ言われました。

ウィルキンス卿「今日はもう遅いし、大丈夫なら明日また話そう。久しぶりに顔が見られて嬉しかった」

本屋の掃除をしながら、昔の事を思いだしています。

「惜しくないと言えば嘘になるだろう」

「私の騎士、クラレンス・ホールトンに対してだけではなく、そなた自信に対してもな」

それを思い出し、迎えにきたというのは「騎士 クラレンス・ホールトンに戻れ」という事だろうと理解はしているのです。

 

ボス「おはよう」

クラレンス「おはようございます。ボ・・・ス?」

ボスは花束を持って恥ずかしそうにお店に来ました。

ボス!優しい!
二人にお祝いするのが恥ずかしかったんですね!
でもちゃんと考えてプレゼントまで用意してくれるなんて、とても優しい店主だと感じました。
クラレンスもクリーヴもよかったですね!
そしてまさかのパトロール隊に入ってしまったウィルキンス卿・・・。
服装はダサかったですが、しっかり仕事をこなしているのでしょう。
そしてイケメンだからと沢山貰い物を頂いているところがちゃっかりしています(笑)
クラレンスがよく笑うことに気づいたウィルキンス卿は何を感じたのでしょうか?
もう首都に戻すことができないとでも感じたのかなと思いました・・・。

26話

ドレスを着ているクラレンスは、パーティーが終わったのにドレスを着ていることを不思議に思っています。

「クラレンス」

声をかけてきたのはケニスです。

クラレンス「どうしてここに・・・来るって聞いてないけど!?」

ケニス「お前と踊りたくて。まさかもうパートナーがいるのか?」

そうじゃないとクラレンスが答えると、血の海は避けたいからよかったと、ケニスは安堵しました。

ケニス「どうか私に、初ダンスの栄光を・・・レディー」

クラレンス「ぜひとも」

二人は手を取り合い、楽しそうにダンスを踊っています。

「今日も特別なお姿ですね、ホールトン卿」

次に声をかけてきたのは、デイル司祭。

デイル「次は私と踊っていただけますか?」

するとケニスは、司祭は黙って見学でもしてろ!と敵対視していますが、クラレンスがなだめます。

すぐ読み終わってしまいました・・・。
今回は特に展開がなかったのですが、クラレンスの強さと動きの良さを再確認できましたね。
それはウィルキンス卿も同じでしょう。
どうしても連れ戻したいようですが、クラレンスは今のところ戻る気はないでしょう・・・。
ですが夢で昔の友人の事を思いだしているので、少しは気持ちが動いているのかな?とか考えてしまいます。
ただクリーヴがいるので、簡単には動けない状況・・・。
クラレンスはウィルキンス卿にどう答えるのでしょうか?

27話

隊長と呼びながら駆けつけた男性たちを見て、クラレンスは不思議そうにしています。

ウィルキンス卿「あ・・・」

二人の男性は、パトロール隊の訓練を手伝っていた人達だそうで、それを聞いたクラレンスは笑顔を見せました。

クラレンス「そういうことですか。素晴らしいですね」

彼女の笑顔を見て、ウィルキンス卿は顔が少し赤くなります。

ウィルキンス卿「当然の事をしたまでだ」

素直が突き抜けている彼女を目の当たりにして、恥ずかしさを抑えられていません。

「おお~、隊長ぅ~!」

二人の男性はウィルキンス卿の表情で何かを悟ったのか、ニヤニヤしながら見てくるのです。

ウィルキンス卿「なっ、何してる!いいから治安隊を呼んでこい!」

するとデービッドという男性が呼びに行ってくれているそうで、その場は落ち着きました。

平和だ・・・(笑)
クリーヴの時ほどハラハラ感はないですが、ウィルキンス卿がクラレンスのことを大切に思っていることがわかります。
きっと、連れ戻したいけど彼女の気持ちを最優先させたいと考えてはくれているのでしょう。
もちろん、クラレンスはきっぱりと戻らないと答えましたが・・・。
クリーヴも本屋のこともあるので、そう簡単には首都に行かないと思います。
ウィルキンス卿が来たので次は誰かな・・・。

28話

クラレンス「卿、ご存知ですか?」

ダンスを教えてくれたのはウィルキンス卿なのに、一緒には踊ったことがないんだとクラレンスは言いました。

ウィルキンス卿「・・・心残りなら今踊るか?」

ですが足を治療してくれたのは卿だからとクラレンスは戸惑います。

ウィルキンス卿「だが方法はある」

そして彼はクラレンスを抱きかかえたのです。

クラレンス「こっ・・・これはダンスじゃないですよね!?」

ウィルキンス卿「ダンスだ」

クラレンスを抱きかかえながらくるくると回っているウィルキンス卿。

二人で楽しめているかどうかが大切なんだと言いました。

どうだ?と聞かれて少し顔を赤くするクラレンスは、面白くはあります・・・と恥ずかしそうに答えます。

クラレンスの周りが騒がしくなってきましたね。
クリーヴは姉を首都に行かせたくない。
でもウィルキンス卿はできれば帰ってきてほしい・・・。
互いの気持ちが交差していますが、クラレンスは本当に首都に戻る気はないのでしょうか?
そして放火の剣で、城主様まで動き出しました。
この方はクリーヴが務めているお城の城主様だとは思いますが、まさか厳しい処分なんてしないよなと少し不安になります。

29話

ですがその名分が足りない・・・と、城主様は頭を抱えています。

「本屋に放火を試みたところ店員に阻止された。死刑の罪名としていは弱すぎる」

すると補佐官は思い出したかのように、その放火犯を制止した店員はクラレンス・ホールトンだと言うことを伝えました。

もちろん城主様もクリーヴの姉だということは知っています。

そしてその時一緒にいたもう一人の店員は、フィリップ・ウィルキンス卿だと報告を受けて、城主様は目が点になっています。

「あの皇太子殿下の最側近で皇室騎士団長・・・そして帝国の主要勢力であるウィルキンス家の若き当主の・・?」

そうだと補佐官が答えると、大声でどなります。

「それをどうしてもっと早く言わなかった!!」

城主様であるフリーア男爵も悪い人ではないのでしょうが・・・。
やり方が極端というか・・・。
そんなに厳しい処分をしなければならないのでしょうか?
きっとウィルキンス卿は訴えるなんてしないと思います。それはクラレンスも同じ・・・。
そうなるとフリーア男爵は簡単に諦めてくれるのか、それとも何か別の問題が出てくるのか。
ウィルキンス卿がいるうちに解決しないといけないですね!

30話

フリーア男爵の提案に、クラレンスたちは驚きます。

ですが男爵は丁寧に、ウィルキンス卿にお願いをしてきたのです。

フリーア男爵「無礼な頼みということは承知しております。ですがこの町を安全にしたいということ以外に理由はございません」

するとウィルキンス卿は少し考えて、クラレンスにどう思うか聞きました。

クラレンス「私は伯爵様の決定に従います」

ウィルキンス卿「そうか」

そしてウィルキンス卿は男爵に、首都に戻ってできるだけ早く彼らを起訴することで、彼らを断罪できるか質問します。

フリーア男爵はもちろんだと答えました。

ウィルキンス卿「ここをさらに安全な場所にするということは?」

フリーア男爵「約束いたします。私はそのために恵まれた暮らしをさせてもらっているのですから」

城主様のフリーア男爵は、ちゃんとしてていい人そうでよかったです!
ウィルキンス卿がいてくれたのもその理由かもしれませんが、なんとか平和な日常が戻ってきそうですね。
そして次は誰がクラレンスの元にやってくるのでしょうか?
皇太子殿下?な気もしますが、そういえばデイルもまだでしたね・・・。
個人的には、クリーヴがかなりクラレンスを大切にしているので、本当に姉弟かな?とまで疑ってしまいました(笑)
実は血がつながってないとかあるのかな?なんて、想像してしまいますね。

31話

皇太子殿下の元に、フィリップ・ウィルキンス卿が戻ってきたと報告が入りました。

宮殿に呼ぶようにお願いしましたが、ウィルキンス卿は屋敷に戻る前にスペンサー公爵に捕まってしまったのです。

皇太子殿下「え?」

 

縄で縛られて連れてこられたウィルキンス卿は、スペンサー公爵の前に座らされました。

スペンサー公爵「さて・・・、うちの子は元気にしていたか?」

満面の笑みで質問しましたが、ウィルキンス卿はため息をつきました。

ウィルキンス卿「閣下・・・、便りをくださればよかったのに。それに」

「すでに大体の事情は報告を受けているではありませんか」

するとスペンサー公爵は、ウィルキンス卿もケニスもまるで自分のことを自立した娘を監視する父親のように思っているんだな!と腹を立てているのです。

ボスたち本屋はとりあえず関税からの謝罪もあり、落ち着きました。
ですが周りが騒がしい・・・。
ウィルキンス卿が帰ってから、皇太子殿下もスペンサー公爵も、クラレンスのことが気になって仕方がないようです。
それはデイルも同じ。
クラレンスに会ったケニスに迫っています(笑)
まあ絵が美しいこと・・・。
今回は絵で見ると、さらに楽しめますね!
ボスが文通している相手が気になります。てっきりウィルキンス卿だと思っていたので、もしかして皇太子殿下?
デイル?いろいろと推測してしまいます!
クラレンスは誰が想像がついているようですが・・・。

32話

はるか遠い昔、混沌の時代。

火山よりも巨大で地震よりも強い、黒いドラゴンが大陸を荒廃させました。

そこで辺境の小国、リトランの王女が遠征隊を率いてドラゴン討伐に向かいます。

親友だった魔術師のキャディーナルと、司祭のデイル、守護騎士オーウェンたちと共に。

長い死闘の末、王女の剣がドラゴンの心臓を突き刺し、そのドラゴンの死体が大陸の半分を横断する山脈になりました。

これがリトラニア帝国の建国神話であり、エイドリアン伝記の礎となる昔話です。

デイル「アビスか・・・」

一度も里帰りをしないのでてっきり遠いのかと思っていましたが、思ったよりもクラレンスの居場所が近いことを聞いたデイルは考え込んでいます。

デイル「ふう」

ケニスの横に倒れ込みました。

デイルの反抗・・・。
彼はそんなことはしそうになかったのですが、やはりクラレンスのこととなると少し違うのですね。
さらにはケニスとの関係を疑われてしまうほど、とても綺麗な絵でした(笑)
まあ、二人は実は仲がいいということでしょう。
こんな状況になっているとはクラレンスは全く知らないし気づいてもないでしょうし・・・。
次はデイルと出会って、クラレンスがどう変わるのか気になりますね!

33話

デイルは父のようになりたかったのです。

「お前の美しい力は、お前だけのものではない。よく覚えておけ」

「その力をみんなに分け与えることを犠牲だと思うな」

「神が人間を愛している証拠。それがまさにお前なのだ、デイル」

父の棺の前で涙を流せなくても大丈夫でした。

真の哀悼は、あの方の意志に従うものですから、彼は死を前に涙を流す人ではありませんでした。

病める者のために神聖力を使い、毎晩昔の司祭の祈祷文を筆写して勉強しました。

デイルの心は常に正直で、彼の顔には慈愛に満ち溢れた微笑みが刻まれていたのです。

そうしているうちに、神殿の真の未来だと称えられるようになります。

そして彼が成人を迎えた年に戦争が勃発しました。

まずはデイルの過去がわかりました。
期待されていた彼は、戦争がこんなにひどいものだと知らなかったんですね・・・。
でもそのおかげで、クラレンスと出会いました。
さらに戦争の恐ろしさも体験し、彼にとってとてもいいものになったのではないでしょうか。
デイルはどうやってクラレンスの元に現れるのか、それはそれで楽しみです(笑)
ハンフリーというおじいさんは、本を集めていますが読むためではないそうです。
ボスが気に入らないのもわかりますね。
彼に対してクラレンスは、どう対応するのでしょうか?
何かボスの力になれるといいですね・・・。

34話

ハンフリーの家の中に入ると、かなりの広さで公爵家の書斎にも負けないくらいの本が敷き詰められていました。

外とは違ってここにはホコリ一つ落ちておらず、湿度も日差しもベストな状況です。

心から本を愛しているんだと、クラレンスは感じました。

ハンフリー「茶は・・・出せない。本に湿度は毒だから・・・」

ボス「やっぱり本は大事にしてるのね。自分のことはほったらかしで」

ソファーに座り、彼の肌ツヤは良いようだと確認しました。

生気はありませんが・・・。

ボス「ちゃんと食べてるのかい?キッチンもリビングもめちゃくちゃだけど!」

ハンフリー「む・・・息子が、週に2回食料を・・・」

息子の健気さにボスは感心しました。

デイルの登場なのに、ホームレスって・・・(笑)
確かにそのまま飛び出してきたので、お金もあまり持っておらず、ここに来るのがやっとだったのでしょう。
にしても、凄いですね。
セシリーが優しい子でよかった・・・。
別の話になりますが、セシリーは仕事が上手くいっているようでよかったです!
母と父は悪い奴らでしたが、セシリーは優しくて思いやりのある子。
このまま順調にいくといいなと♪
 
さらに気になる所を出すと、ハンフリーの息子がちょっと怪しい・・・。
父想いの良い人に見えて、本当に本を狙っているのかもしれないですね・・・。

35話

お店でお菓子を見ながら悩んでいるクリーヴは、マカロンを選んで購入しました。

「最近よく来るわね。セシリーはもう上がったわよ」

金曜日は5時までだということは、クリーヴも知っています。

店主に、もしかしてセシリーの彼氏かと聞かれましたが、クリーヴは笑いながら兄だと答えました。

 

嬉しそうに鼻歌を歌いながら家へ帰ってきたクリーヴでしたが・・・。

ドアを開けた瞬間に、クラレンスが「ひったくりに遭った!?」と声を上げているのが聞こえてきました。

デイル「ひったくりだなんて!それは違います!」

ガラの悪い男性に、ちょっと恵んでくれと言われたデイル・・・。

ただ助けを求める恵まれない人で見過ごせなかったんだと、手を合わせて祈りました。

デイルはケニスやウィルキンス卿とは違って、ちょっと頼りない感じでしょうか?
司祭なので確かに騎士とは違いますよね。
でも、クラレンスに会えてとても嬉しそうなので・・・よしとしましょう!
クリーヴも慣れてきたのかとても寛大で、優しいなと・・・。
デイルがいる間に何か問題が起きそうな気もしますが、彼は何か解決ができるのか・・・。
そこもちょっと気になります。

36話

伝票整理に本棚整理・・。

何一つできないデイルに、ボスは呆れています。

ですが彼は、やる気だけはあるのです!

 

ボスはクラレンスに、足の怪我は大丈夫なのかと聞きました。

もう治ったから大丈夫だと答えましたが、こういう話しはしてくれないとクリーヴがいなければ気づかなかったと言われてしまうのです。

大したことではなかったからだとクラレンスが言っても、そういうのは油断大敵なんだから薬を飲むようにとボスは言います。

ボス「ついでにあの、綺麗で使えない若造も連れてって!」

デイルは雑巾の水が絞れておらず、水を沢山飛ばしていました・・・。

クラレンスとデイルは一緒に本屋を出ました。

ボスもあんなことを言っていながら、ハンフリーのことを心配しているのでしょうね。
ただ息子が怪しい・・・。
何もないといいのですが、本を売ったり麻薬を作ったり。
あの話は本当だったんですね!
そう考えると、ハンフリーが嘘ばかりをついているとは思えません。
クラレンスとデイルは、真実を突き止めることができるのでしょうか?
さあ!デイルが頑張って解決してくれれば、評価もうなぎ登りですよ!!(笑)

37話

急に雨が降りだし、雨宿りをするクラレンスとデイル。

馬車でも借りるべきかなぁと悩んでいるクラレンスの横で、デイルはある言葉が引っかかっていました。

「みんな、戦場で傷を負ったじゃないですか。その記憶が蘇るんじゃないかと心配でした」

というクラレンスの言葉。

そしてさっきの話の続きなのだが・・・と、デイルは話を振ります。

デイル「私や皆が心配で去ったって・・・」

それがどういう意味なのか伺ってもいいかと、とても慎重です。

クラレンス「うーん、実はそこまで大きな意味はないけど・・・」

自分たち全員に休む時間が必要だと思っただけだと、説明したのです。

デイルは、クラレンスにずっと謝りたいと思っていたことがあると話を続けました。

デイルは自分の責任を感じ、その時に感じたクラレンスへの気持ちから確かめに来たのですね。
にしても、愛しているならまだしも憎んでいるって・・・。
クラレンスの真っすぐのところがいいところなのに。
これで憎まれてしまっては、どうしようもありません(笑)
ただ誰もデイルを責めていないですし、クラレンスも同じです。
もっと自信を持ってほしいなと感じました!

38話

雨の中濡れながら帰ってきたクラレンスとデイルを見て、ボスは馬車に乗らなかったのかと声をかけました。

馬がなかなか止まらず、少し走って帰ってきたのです。

風邪をひくから早く着替えなさいとボスが声をかけると、クリーヴがおかえりと言いながら出てきました。

ボスはしばらく雨が降らないから心配だったけど、雨の音も心地いいからよかったと微笑みます。

ですが大きな音を立てて雷が鳴り出し、雷はいらないと言うのです。

あまりにも雨がひどいので、お店を閉めますかとクラレンスが聞くとボスは悩んでいるようです。

するとクリーヴが、もう夕飯時なので一緒に食事を取ろうと誘いました。

クリーヴが温めてくれたシチューに合うものを、ボスも一緒に作り始めます。

ハンフリー・・・、一体何が起きたのでしょうか!?
ガラスが割れているので侵入者が入って、本を盗まれたのでしょうか?
気になる・・・。
そしてハンフリーの息子がかなり怪しいと、勝手に考えています。
デイルが来てからはゆっくり過ごせていましたが、そのままというわけにはいきませんよね・・・。
デイルが活躍する姿が見れるかもしれません!

39話

ボスはクラレンスとデイルを連れて、ハンフリーの家に行きました。

家の中に入ると、彼はかなり憔悴しきっている様子です。

やっときた!!と言いながらボスに抱き着き、涙を流しています。

ボス「何があったんだい!?落ち着きなさいよ」

するとハンフリーは、窓を割って入ろうとしている人がいると言い出したのです。

割れている窓を見たボスは、またそれか・・・と呆れ、昨日の天気なら窓が割れるのも仕方がないと話しました。

ですがハンフリーは泣きながら本当なんだと訴えかけます。

ハンフリー「誰かが俺を脅すためにやったんだ!俺を殺して本を盗もうと・・・ウッ・・・!」

すると彼は頭を抱えて、倒れ込んでしまいました。

クラレンスとデイルも力を貸して、ソファーに寝せることにします。

ハンフリーは自業自得ですが、本当に息子が本を狙っていたとは・・・。
にしても、窓を割ってまでするのはいけないですよね。
ハンフリーの過去が出てきて、あんなにおびえていたのがよくわかります。
大事な価値のある本を、息子に取られたくなかったんですね。
 
さて、息子のルーク・ハンフリーを捕まえたクラレンスですが、これからどうなるのでしょうか?
なんか、デイルの出番必要なくない?と思ってしまいました(笑)

40話

クラレンスが見つけたのは、息子であるルーク・ハンフリーでした。

ですが彼は、僕はただ父の様子を見に来ただけだと言い訳を始めたのです。

クラレンス「水の入ったガラス瓶で窓を割るとは、よく思いつきましたね」

それはきっと、割れたガラスと雨のせいで気づかれにくいから。

クラレンスが持っているのは、薬の瓶のかけらです。

それはどういうことなんだとルークが言いますが、彼の話を聞かずにクラレンスは取り押さえます。

クラレンス「マルコ・ハンフリーの死を待つことは止めません」

「ですがこれは覚えていてください。いつかは鏡に映る自分の姿に、お父様の姿が重なるでしょう」

それを聞いたマルコ・ハンフリーは、お前に何がわかるんだと言いながらクラレンスに向かってきました。

デイルはクラレンスによって、少し変わりました。
そしてクラレンスも、それに少しは気づいているのではないでしょうか?
ただ、デイルが力を使ってしまえばすぐに場所がバレてしまう・・・。
クラレンスはそれを心配していますが、もしかするとデイルはそれを覚悟で力を使うのかもしれないですね。
人のために力になりたいと感じながら・・・。
ハンフリーはゆっくりと過ごすことができるでしょうか。

41話

ハンフリーの家に慌ててやってきたのは、クリーヴです。

クリーヴ「デイル、ここにいたんですね。もしかして・・・」

すると、どうしたの?と言いながら出てきたクラレンスは、朝から下着姿・・・。

しかも男であるデイルと一緒です。

クリーヴはため息をつき、怒りを抑え込んでいるように見えます。

クリーヴ「あなただけは信じてたのに・・・!」

デイルを睨みつけるクリーヴの目は、とても鋭いものになっているのです。

慌てたクラレンスが、状況を説明することにしました。

大雨だったので城主様の家に泊まって帰ってきたクリーヴ。

すると誰もいないし、机の上にボスのメモがあったのでここに来たそうです。

こ・・これは!
デイルは連れて行かれてしまうのでしょうか!?
まさかこんなに早くバレるとは、と驚いていますよね。
クラレンスの傷を治さなければこんなことにはならなかったのでしょうが、彼の優しさが溢れていますよね。
 
ハンフリー親子がどうなるのかまだわかりません。
息子がまた何かをしかけてくるかもしれませんし、それがいつなのかもわかりません。
ただ、ハンフリー自身はとてもすっきりしているようなので、何か変化がありそうですよね。
もしかして、これもデイルのおかげ?

42話

まだみんなに挨拶も終わっていないので、デイルの迎えは夕方に来てもらうことになりました。

そしてデイルはボスの元に行き、今までお世話になりましたと挨拶をしたのです。

まさかのボスも、あの神殿のデイルだとは思っておらず、驚いている様子。

いつも通りの口調で、どこかで食いっぱぐれないか心配だったとデイルに声をかけたのです。

クラレンスも、お元気でとデイルに言いました。

すると急にデイルが、クラレンスに好きだと言ったのです。

驚いているクラレンスの手を掴み、デイルは続けます。

デイル「自分に会うとつらい過去が蘇る・・・そう言いましたよね」

ですがそれはクラレンスも同じなのでは?と問いかけました。

何も答えないクラレンスですが、デイルは責めているわけではなくそういうことだと優しく言いました。

皇太子殿下はただクラレンスが好きだと思っていたのですが・・・。
そんな事情が隠されていたんですね。
それはそれで悲しいので、できれば皇太子殿下は選ばないで欲しいです!
クラレンスが選ぶことはなさそうですが・・・。
でもどんな手を使ってくるかはわからないので、気を付けて欲しい!!
デイルも、ウィルキンス卿もケニスも。
ただクラレンスに会いたくて来ただけなので、皇太子殿下とは違います。
結ばれるならこの中から選んで欲しい!クリーヴが許すなら(笑)

45話

本を届けるついでに休暇を取ることになったクラレンス。

セシリーが見送りに来てくれて、道中で食べて欲しいとお菓子を渡しました。

優しい子ねとセシリーを抱きしめたクラレンスは、とても嬉しそうにしています。

セシリーはボスと仲良くなったそうで、代わりに書店に顔を出してくれるそうです。

クリーヴは少し寂しそうにしていますが、それを見たクラレンスは弟を甘やかしてしまいます。

クラレンス「行かないでここにいようか?」

クリーヴ「何言ってるんだ。気を付けてくれよ」

珍しい姉弟愛に、見ているボスたちが恥ずかしくなってしまうほどです。

馬車に乗って、綺麗な紅葉を楽しんでいるクラレンス。

御者が寒くないかと心配してくれますが、なぜか馬車の中は暖かいのでクラレンスはなんでなのか聞いてみました。

クラレンスがピンチです・・・。
きっとカール・バロウの仕業でしょうが・・・。
ジェナはどうしているのでしょうか?
一つ前でバロウのたくらみに気づいていそうではありましたが、何か動いてくれるのか。
それとも、皇太子たちが動くのが早いのか・・・。
次が気になります!!

46話

ここから逃げなければ・・・!

クラレンスが動こうとしますが、一人の男性がどこに行こうとしているんだと止めに来ました。

ですが顔面に蹴りを一発お見舞いし、髪の毛につけていたかんざしを手に取って男の首に向けて構えます。

クラレンス「近づくな!」

他の二人の男が剣を構えようとしますが、クラレンスの一言で止まりました。

クラレンス「そこから一歩でも動いたら、こいつを殺す」

ボスらしき男は、クラレンスにやめておけと冷静に止めてきました。

「ヒューバート・マーシャルと言ったか」

ボスの名前を聞いたクラレンスは、動きが止まりました。

近くに仲間を送っているそうで、ホールトン卿が下手に動けばそいつが何かをしでかすのだと。

こちらの状況は魔術師が伝えてくれているそうで、心配は無用だと言いました。

クラレンスなら簡単に逃げられそうですが・・・。
そうでもないのかな?
だってあんだけ強いんですから、男がかかってきたとしてもなんとかできそうな予感。
でもただ逃げ切るだけなら、それは難しそうですよね・・・。
にしてもカール・バロウは本当に悪い奴ですね。
自分のことを棚に上げてクラレンスを狙うなんて・・・。
本当はジェナは、セシリーにこのことを伝えに来たのかもしれません。
セシリーの気持ちはわかるので、ジェナも自業自得・・・。
本当は優しい子に見えるんだけどな・・・。

47話

森の中を全力で走るクラレンス。

ヒールを履いていたので、かかとがとれてしまいました。

ですが敵からはだいぶ離れられたはず・・・。

ペチコートは脱いでスカートも邪魔、コルセットも取っておくことにしました。

きっとあの魔法石には催眠作用もあったのだと考えられます。

油断しすぎたんだと反省するクラレンスは、悔やんでいる場合ではないのでしっかりしようと自分に言い聞かせました。

相手は3人いますが、生き残らなければなりません。

馬を走らせているのはオスワン達。

馬車を見つけたウィルキンス卿は、先に確認しに行くことにしました。

ウィルキンス卿「検問だ。協力してくれ」

中に待機していた魔術師は戸惑いながらも、少し休もうとしただけだと説明します。

クラレンス、強いですね(笑)
確かに、元は騎士なんですから当たり前なのかもしれません。
敵も武器を持たないからと言って、油断してしまったのでしょうね・・。
かわいそうに。
他の敵が見つかってやられるのも時間の問題。
オスワンやウィルキンス卿も近くにいるので、クラレンスは大丈夫でしょう!
あとはボスに危害を加えられないといいかなと・・・。

48話

クラレンスが倒した大きな男の元に、他の男二人が集まっていました。

こうなると謝礼金は二人で山分けか・・と一人が言い、手を組もうと誘ってきます。

ですがボスらしき男は、その場からいなくなったのです。

 

クラレンスは山道が暗いので、今下山できているのかどうかわからずに歩いていました。

月が出ているので、少しは場所がわかりそうです。

すると後ろから音がしたので、大きな剣を振ります。

ボスらしき男が襲い掛かってきましたが、ギリのところで抑えることができました。

「チッ、バレたか。卑怯だなんて思ってないよな?」

俺はお偉い騎士様とは違うから大目に見るようにと、クラレンスを挑発してきます。

クラレンスなら男二人位簡単かなと思っていたのですが、後ろから急に狙うなんて卑怯です!
ですが、皇太子殿下がいたので助かりました!
彼らが来てくれていたから、クラレンスは無事だったのでしょう・・・。
ですが急な眩暈で倒れてしまったので、矢に毒でも仕込まれていたのか・・・。
ちょっとまだわかりませんが、クラレンスが心配ですね。
とにかく、何もないといいなと・・・。

49話

殺さなければ殺される・・・。

生きるためには強くならなければと、クラレンスは稽古を続けています。

皆を守るためでもあるのです。

すると血を流した仲間が現れ、「なのにどうして僕は死んだんですか?」と聞いてきました。

 

目が覚めたクラレンスは、今いる場所がどこなのかわかりません。

すると部屋のドアが開き、クリーヴが入ってきたのです。

クリーヴ「姉上!!」

起き上がったクラレンスを見て、安心している様子のクリーヴ。

そしてクラレンスは、一日中目覚めなかったことを聞かされます。

毒矢に当たってしまいましたが、処置が早かったので大事には至らなかったそうです。

本当にどうなるのかと思ったと、クリーヴは顔を抑えました。

目が覚めてすぐに動くのきつそうですが、クラレンスは強いから大丈夫なのかな?(笑)
でも、オスワンもいい人そうでよかったです。
クリーヴも駆けつけてくれて、本当にクラレンスは愛されていますよね。
ボスが来れないのは残念でしたが、何かあったらいけないので、セシリーと一緒にいるのがいいでしょう。
まだオスワンが何を考えているのかはわかりませんが、クラレンスにアタックするのかな?
でも、ウィルキンス卿も一緒なはずです。
誰もオスワンを止められないでしょうが(皇太子だから)、ここは距離を縮めてほしくないと感じました・・・。

50話

ロウソクの夜を一緒に見ている、クラレンスとオスワン。

クラレンスは、こういうのを目にすると国民たちのたくましさを感じるんだと呟きました。

長きにわたる戦争の最中でも、日常を失わないように努力し、故郷を離れても風習を忘れずにアイデンティティを守っている。

オスワンは、政治家が国と国民を守ると言うが、国民一人一人が守っている日常があるからこそ国が成り立つんだと言いました。

彼もその力になりたいんだそうです。

クラレンスは、殿下はきっと素晴らしい君主になるはずだと言いながら微笑みました。

オスワン「本当にそう思っています?」

クラレンス「もちろんです」

するとオスワンは顔を赤くしながら、私の隣で共に国を導いてくださいと言いたくなりました。

ですが、こんな焦って言えるわけがありません。

なんだか、オスワンとクラレンスのやり取りもいい感じですね。
なによりボスが面白いです。
何も状況がわかっていないのに、皇太子とも知り合いの老人になっているのですから(笑)
オスハムと嘘をついている皇太子に、ウィルキンス卿も気まずそうにしていました。
 
そして起きた問題は、スペンサー公爵との連絡がとれないということ。
あれ?かなり大丈夫そうな感じでしたが、大きな問題になってしまったのでしょうか。
こうなると、クラレンスも動かないなんて考えられませんよね。
今後はまた、大きな展開がありそうです!

51話

クラレンスは、オスワンの名前を呼びました。

何だか胸騒ぎがしてしまってつい話を聞いてしまったんだと話すと、ウィルキンス卿が戻るようにと言いました。

これはむやみに口外できる事案ではないそうです。

クラレンスはその場に座り、どうか無礼をお許しくださいと謝罪します。

オスワンは態度を変えず、ウィルキンス卿の言う通りにこの事案は慎重に取り扱うべきだとし、一般人であるクラレンスと論ずる問題ではないと冷たく突き放しました。

オスワン「復帰するのであれば、ポストを用意します」

それに関して、クラレンスはすぐに返事ができません。

返事がないことでショックを受けているのはオスワンも同じ。

見送りはできなくなったとクラレンスに背を向け、行ってしまいました。

クラレンス・・・。
公爵様が気になるのはわかりますが、まさか戦場に戻ると言い出すとは思いませんでした。
これではクリーヴが心配で倒れてしまいかねない。
ボスも不安でしょうね。
オスワンがこのことをクラレンスに話さなかったのは、きっと皇帝が仕組んだことだから。
自分の立場を守りたかったのもあるのでしょうね。
 
さらにデイルは、偽装結婚をしていました。
相手も了承済みのこの結婚・・・。
どんな考えがあるのか、気になる所がどんどん出てきましたね!

52話

クリーヴに謝るクラレンス。

ですがじっとしてなんかいられないので、行かなければならないと説明をしました。

クリーヴ「・・・姉上は、俺のことなんてどうでもいいのか?」

15年越しに暮らせて、まだ半年しか経っていません。

クリーヴは今までどんな思いでクラレンスを待っていたと思うのかと、大声で言いました。

文通できたのはクラレンスが戦場に行くまでの5年間。

いつからか、所々に血が滲んだ手紙を一気に受け取ることが増えました。

姉は無事なのか、そんな不安がずっと襲ってきたのです。

クリーヴ「俺は・・・俺は姉上をただ誇らしいとは思えない・・・!」

涙を流しているクリーヴは、そのまま部屋に行ってしまいました。

クラレンスはまた戦場に行ってしまうんですね・・・。
そりゃあクリーヴは嫌でしょう。
だって、せっかく一緒に暮らすことができるようになったのに、また戦場に戻ってしまうのですから。
次は無事に帰ってこられるかなんてわかりません。
クリーヴは、不安しかないですよね。
クラレンスはもそれはわかっているのでしょうが、公爵が気になるようで・・・。
 
まあはっきりと現状はわかりませんが、公爵は生きているようです。
ですがこのままでは危ない・・・。
なんとかクラレンスが間に合うといいですよね。

53話

スペンサー公爵は、聞かなかったことにすると言いました。

村全体が危険な状態だというのに逃げてどうするんだ、この状況で兵力を分散できるのかと真剣です。

「マザー」を片づける以外はその場しのぎにすぎないそうで、集中するようにと命令します。

すると、グオオオオッ!!と大きな鳴き声が聞こえてきました。

戦列を整え、3時間後の孵化までに突破すると命令したのです。

クラレンスは、公爵家にやってきました。

次女のアンナが嬉しそうに、クラレンスを迎えてくれます。

手紙は届いていたが、半年ぶりの再会となったので寂しかったのだそうです。

二人の元に入ってきたのは行政官。

失礼だからお茶を先に出すようにとアンナにお願いします。

スペンサー公爵の状況は詳しく書かれていませんが、危ない状況だということには変わりありません。
一刻も早く、クラレンスは助けに行きたいでしょう。
なんとか、公爵には助かって欲しいですね。
 
そして変装をして向かったクラレンス。
デイルにはほんとのことを話すのでしょうか?

54話

まだお見合い相手がいたと聞いたデイルは、フリーアに決まったので済んだ話なのではと聞きました。

連絡が遅れてしまったとのことで、事情を説明して断るかと確認されてしまいます。

ため息をついたデイルは、せっかく来てもらったからにはそれはできないと答え、名前を聞きました。

スペンサー家の傍系の令嬢だと聞き、デイルはその人の元へと向かいます。

名前は、「クレア・フェミルトン」だそうです。

後ろ姿を見た瞬間、デイルは止まってしまいました。

クレアが振り向いた瞬間にクラレンスだと気づきましたが、名前を呼んでしまいそうになり口を押えます。

案内してくれた人がいなくなり、二人だけになるデイルとクレア。

デイル「どういうことですか!?」

慌ててクレアと名乗るクラレンスに問い詰めます。

ついにクラレンスとデイルが再開しました!
クラレンスとの距離が近づいて恥ずかしそうにしていたデイルですが、クラレンスはそうでもなさそうです。
むしろデイルの綺麗さに、納得しているようでした・・・。
かわいそうに・・・。
この作戦は上手くいくのかわかりませんが、なんだかんだデイルが助けてくれそうですね。
しっかり助けを求めることができてよかったです。
スペンサー公爵が無事だといいのですが・・・。

55話

オスワンの元に伝令使がやってきました。

内容はバウォルブルトの人肉摂食が主な原因だということ。

一緒に話を聞いているエリーも、動揺を隠せません。

 

バウォルブルトは元々知能が低く動きが鈍いので、大きな体格に比べてそれほど脅威的ではありませんでしたが、戦争で放置された遺体を食べて状況が変わったそうです。

若干の知性が生まれたことで、個体増加に繋がったということ。

彼我の差がわかるようになったのです。

本来バウォルブルトは一度に数百の卵を産みますが、低い知能と酷い食性のせいでほとんどが孵化前に母親に食べられ、成長後も共食いするので個体増加のバランスが保たれていました。

それは、スペンサー騎士団がこのことを知らせなかったからだと言うのです。

クラレンスは今、レンという名前で動いています。
きっとデイルが考えてくれたのでしょう。
ウィルキンス卿にバレるのも時間の問題でしょうが、彼ならなんとかしてくれそうな気がします。
もちろんケニスも・・・。
そして戦場に向かうデイルとクラレンス。
この後、クラレンスが傷つかないといいな・・・。

56話

テミアンはお尻を押さえて痛そうにしています。

レン(クラレンス)は大丈夫かと声をかけ、デイルが来たら呼ぶからそれまでは中で休んでいて欲しいと言いました。

ですがテミアンは、まるでタダ乗りしたみたいだと怒り、痛くないからあっちに行けとレンに言いました。

レンは微笑みながら、しっかり休むことも大事だと呟きます。

そして薪の置き場に指示を出していると、テミアンは手慣れていることに気づきます。

到着後テントを一人で立て、支給物資もさっさと整理をしたのです。

それに比べたらうろついているだけだと、屈辱感を感じています。

するとテミアンはレンのところにいき、火起こしは自分がやるからお前こそ少しは休んだらどうかと言い始めます。

テミアンの姿はまるで、昔のレンと重なって見えました。

問題が大きくなっていますね。
戦争のときに戻りたくはないけれど、仕方がないと言った様子でしょうか。
ウィルキンス卿もまさかこんなことになるなんて、思ってもみなかったでしょう。
デイルはクラレンスのことを正直に話したのか気になる所です。
もし話したら、クラレンスは追い出されるのかな・・・。
 
そして最後のデイルからの話。何かあったのか気になる所です!

57話

デイルはテミアンとレン(クラレンス)に流れを話し、当初の予定とは大幅に変わったことを伝えました。

原因は不明だが、孵化してから成体になるまでの時間が短縮されており、これは良い知らせではありません。

レンはそれを聞き、スペンサー公爵が危ないことを感じ取ったのです。

正確な死傷者数は不明なのですから・・・。

レンが不安そうにしていることに気づいたデイル。

するとレンの手を優しく握り、聖力で落ち着かせてくれているようです。

デイルはきっと大丈夫だと言いながら微笑みます。

しっかりしなきゃいけないと恥ずかしくなったレンは、気合いを入れ直します。

話の続きとなり、デイルはテミアンに、状況が変わったので司祭たちに帰宅を進めていると言いました。

これって、ウィルキンス卿と一緒にお風呂に入らなければいけないのでしょうか?
そんな馬鹿な・・・(笑)
せっかくデイルが先に行かせてくれたのに、これじゃあ意味がない。
でもまだウィルキンス卿は、レンのことをクラレンスだと気づいてはいません。
変な事態にならないといいな・・・。
 
スペンサー公爵は大丈夫でしょうか?

58話

失礼しましたと言いながら、レンはバタバタとその場から離れようとしました。

ですが声に何かを感じたウィルキンス卿は、待つようにと言うのです。

そして所属と名前を言うようにと要求されるレン。

レンの後ろ姿を見たウィルキンス卿は、デイル司祭の随行司祭だとすぐにわかりました。

名前をすぐに答えないレンに、ウィルキンス卿は言いました。

不信な行動は、デイルに関する疑いに繋がるということを肝に銘じるようにと。

レンは振り向きながら、そうではないと否定しますが・・・。

その瞬間に声と見た目で、クラレンスだとバレてしまいました。

やっぱり君だったのかと納得した様子のウィルキンス卿は、どうりで諦めが早かったはずだとため息をつきました。

クラレンスがついに、レンとしてではなく本人として、騎士団に入ることになりました。
公爵様を助けるためとはいえ、ウィルキンス卿は協力してくれてよかったですね。
きっとデイルも、その方がいいと考えているでしょう。
となるとテミアンは大丈夫かな?
少し不安ですね・・・。
 
ウィルキンス卿もまさか裸にされると思わなかっただろうな・・・(笑)

59話

テミアンはクラレンスを見て震えています。

まさか騎士のクラレンス・ホールトンとは思いもしていなかったのです。

気にしないで今まで通り接してほしいとクラレンスは言いますが、そんなことできるわけがありません。

ドリシエ戦の英雄であり、スペンサーの天才騎士であるクラレンス。

なんてことをしてしまったんだと、テミアンは自分を責め続けています。

 

クラレンスは、コーウェル卿に名前を呼ばれました。

挨拶をしに来てくれたのですが、このまま現役を続行するのかと質問されました。

答えに詰まっていると、一緒に来ていたジェンキンソンという人物はが「足を引っ張らないで」とクラレンスに忠告。

コーウェル卿は謝ってくれますが、みんなに歓迎されるとは思っていなかったクラレンスにとって想定内のことでした。

そうですよね・・・。
できれば誰かが死ぬところなんて見たくはないと思います。
それがどれだけ、自分の状況が過酷でも・・・。
クラレンスはこれからまた、沢山の魔物と戦わなくてはいけません。
きっと大丈夫だと思いますが、ウィルキンス卿からしてみたら心配ですよね。
 
そしてケニスは大丈夫なのでしょうか?
カエルから出てきたものが何かのカギを握っている気がします!

60話

11年前のこと。

騎士の叙任を受けることになったクラレンスは15歳です。

 

シモン先生に呼び止められたクラレンスは、公爵様を見なかったかと聞かれました。

見ていないと答えると、先生は急ぎの書類があるのにと、頭を抱えています。

もう知らないと怒りだすシモン先生を見たクラレンスは、やはり髪の毛が長いと戦場で邪魔ですか?と質問をしました。

シモン先生もクラレンスと同じくらいの長い髪の毛で、手入れに時間がかかるし森の中ではあちこち引っかかるからやっかいだと答えます。

クラレンスは、師匠に髪が長いと敵に掴まれやすいから切った方がいいと言われたことを話します。

それはそうだと納得するシモン先生。

模擬戦でもたまにそういう奴がいるので、実戦だとさらに増えるだろうと言いました。

スペンサー公爵は、クラレンスのことを大切に思ってくれていたんですね。
もう笑顔やその贈り物で、伝わってきます。
クラレンスも本当に大切にして来たでしょうから、今回の剣はそりゃあ動かないと済まないでしょう。
きっとこのカエルを何とかしようと考えているはず・・・。
ケニスもデイルも、今は必死になって動いてくれています。
クラレンスに怪我がないといいですね。

62話

ギリギリのところで大きなカエルに剣を刺したクラレンス。

そのまま血を浴びてしまいました。

そしてクラレンスは、ジェンキンソンが助ける間もなく、そのカエルを一人で倒してしまったのです。

水中の奴らにも気づかれてしまったので、攻撃をするようにとクラレンスは指示を出します。

軽い動きでカエルを倒していくクラレンスを見たジェンキンソン卿は、やっぱりもったいないと感じたのです。

ウィルキンス卿たちが駆けつけましたが、もうカエルは倒し終わっていました。

息を切らしながらも、どうしたんですか?と平気そうなクラレンスを見て、ウィルキンス卿は笑ってしまいました。

ケニスと合流!
無事に会うことができて良かったですし、公爵様も生きてクラレンスもホッとしたことでしょう。
でも、ケニスが話していないあの事とは?
デイルはケニスの変化に気づいていますが、他のみんなはそうでもなさそうです。
ただ、クラレンスにとってよくないことなのはわかります。
傷つけないように言おうとしているのかもしれないですね・・・。

63話

ケニスに付いて行くクラレンスたち。

彼が通った道だからなのか、出発してからカエルを見ていません。

それはケニスが整えてくれたから。

クラレンスは、なんで戻ってきたのかと彼に聞きました。

ちょっと確かめたいことがあって・・・とだけケニスは答え、それ以上はなにも話しません。

クラレンスは不思議そうにしています。

 

すると奥の方から、カエルの鳴き声がしてきました。

バウォルブルトが近くにいるから急げ!!と、ウィルキンス卿はみんなに伝えます。

その頃公爵様は、休ませてくれと言いながらもカエルを倒していました。

スペンサー公爵は、本当に何も知らないんですね。
ただ巻き込まれただけ・・・。
ケニスが原因を知っていましたが、あの魔法石がどうして凶暴化させたのでしょうか?
まだ詳しくはわかりませんが、ケニスがいれたものではなさそう。
誰かが何かを計画して、ケニスが作った魔法石を使ったのでしょう。
きっと彼には、犯人はわかっているはず・・・。
クラレンスが何か傷つかないといいのですが、不安ですよね。

64話

ケニスの最初の記憶は、青いローブ姿の魔塔の老人が両親にお金を渡す姿でした。

貧しい両親は子供を魔塔に売り、数を減らそうとしているのです。

魔術師としての才能が発覚するまでは、ケニスもその捨てられた子供の一人。

幼くして才能を開花させることができたケニスでしたが、老人がさぞご満悦そうでした。

魔術が身についたケニスを商売道具にして使いたかったのでしょう。

自分がお金で取引されることが当たり前に思えてきた頃、スペンサー公爵に出会いました。

公爵と出会ったことで、あの老人どもを痛い目に遭わせてやりたいと考えるようになりました。

自分の魔法石を、誰でも使えるものにしてしまおうと考えたのです。

ケニスが何かをしたわけではなくてよかったです!
流出してしまったということは、作ったケニスに責任はありますが、問題を起こしたのは別の人物だということ。
ケニスは謝らなければいけないのでしょうが、今はそんなことよりも犯人を捜す方が先です。
クラレンスも力になってくれるので、解決にそこまで時間はかからないと思いますが・・・。
皇太子はこれを知っているのでしょうか?
そして、スペンサーの次期当主が誰なのかも気になります。

65話

皇室の騎士団と聖騎士団を中心に改編すべきかどうか、ウィルキンス卿とデイルが話しています。

スペンサーの騎士も魔術師たちも疲れているので、そうするのが良いだろうと決まります。

公爵の護衛について話そうとしていると、遠くからクラレンスの声が聞こえてきました。

クラレンスはケニスに、これが本物のダイヤだなんて一言も言っていなかったと怒っているようです。

ケニスは、魔物に食べられても宝石の力があるから心配いらないと答えていますが、顔は少し赤くなっています。

高い物は受け取れないと断るクラレンスですが、もう返品もできなからどうしろっていうんだと引いてくれません。

二人の言い合いを、デイルとウィルキンス卿は不思議そうに聞いています。

ケニスは自分のせいだとまだ思っているようで、何とかしようと動いています。
でもみんなそこまでケニスのせいだと思っていないようで、なんだか力になってくれそうですよね。
不器用なケニスは甘えるのは苦手のようですが・・・。
そしてクラレンスの取り合い!
実に大人げない!(笑)
でもみんな、クラレンスのことを大切に思っているのでしょう。
誰とくっつくのかな・・・といろいろ気になります!

66話

マザーとは、群れで生息するバウォルブルトの王であり、沼の主のことです。

クラレンスは、そのマザーも魔法石の影響を受けているのかと、ケニスに聞きました。

ですがそれはないはずなのだそうです。

自分が産んだ卵以外は食べず、基本的に他の個体よりも知能が高いのがマザー。

事情はどうであれ、人間が自分の種族を殺しているのですから、今頃は相当苛立っているだろうとケニスは推測します。

マザーをどうやって探すのかというと、自分の卵を守るための本能的なスキルに流れる魔力の波長を、ケニスが察知することで探します。

ケニスは説明をしながらクラレンスに、思いっきり暴れまわれと言いました。

魔術関連は全力でサポートするので、迷わず剣を振れと。

クラレンスのことは俺が守ると、新権に言いました。

せっかくいい感じでケニスが告白しようとしたのに!
カエルのせいで台無しです・・・。
クラレンスも少し意識しているので、ごまかしながらもケニスのことを考えているのかなと思うと可愛いですよね。
ですが公爵様のピンチ。
味方もどんどんやられています。
クラレンスたちは大丈夫でしょうか?

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