現実社会で社畜として生きてきた佐藤真子は、アルバート王子の目的により、強制的に異世界へ転生された上、性行為まで強要されてしまいます。
しかし今回はそれだけでなく、真子自身が命まで狙われてしまうのです。
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ヤンデレ王子が社畜女の私を離さない2のあらすじ（試し読みあり）
前回で真子を転生させては性行為を強要していたアルバート王子にも悲しい過去があり、それこそ「マコとの死別」でした
マコ「本当に・・・ゴメンね。また会えたら・・・その時は・・・」
吐血しながら最後の力を振り絞って呼びかけながら、マコは死にましたが、アルバート王子が納得でかるはずもなく泣き続けます。
どうしてもマコと再会したいアルバート王子が起こした行動こそが「平行世界にいる同一人物の召喚」であり、そのマコと同一人物とされたのが真子だったのです。
一方、真子もまた幼少期に両親を亡くしており、18歳までは施設で暮らしていたものの、出て行ってからは何の希望も持てない社畜のような暮らしで疲弊していました。
今回もまた、アルバート王子からの強制的な性行為でイキながらも苦しむ真子ですが、この時点では既に、これもまた運命であると諦めかけていたのです。
翌朝になれば、普通に挨拶を交わし合い、庭園で普通に話す二人ですが、アルバムを見せられながら「マコは王に仕えていた僧侶の娘であったこと」を聞かされます。
そうして話すうちに、あっという間に夜が来てしまい、真子の方が先にベッドの中で就寝に入ろうとした矢先、警察のような格好をした二人の男性たちが訪れてきます。
男性たち「貴様、生き帰ったと噂されている人間だろう？」
この二人の男性たちは、真子の正体に気づいた国王かや彼女を連れてくるように命じられたことで捕らえに来たのです！
それを聞かされた途端、真子も速攻で部屋を出て走りながら逃げますが・・・！？
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※以降、ネタバレ注意！！
ヤンデレ王子が社畜女の私を離さない2のネタバレ
国王の部下たちから何とか逃げ延びた真子が辿り着いた先は見覚えのない教会でした。
しかし、この教会の奥に置かれている棺を発見すると「この世界の自分(マコ)が、ここで本当に死亡したこと」を実感しては苦悩します。
そんな中、自分では知り得ないはずの「マコとアルバート王子が仲良く一緒に過ごしていた過去の光景」が真子の脳裏に入り込んできます。
真子「約束してたのに、私は・・・」
過去にマコとして、アルバート王子に対して「ずっと側にいてあげる」と約束していたことを知り、それを守れなかったことで苦しむ中、自分を追っていた国王の部下たちに見つかってしまいます！
そのうちの一人が自分の剣を抜いては、真子の足の腱を切ってでも連れ去ろうとした矢先、アルバート王子もまた剣で応戦してくれます。
アルバート王子が剣で男性たちを殺した後、真子を優しく抱きしめてくれます。
アルバート王子「やっと守れた・・・」
さらに、性行為を強制していた時とは別人になったかのように、真子に怖い思いをさせたことへの謝罪として、頭まで下げてきたのです。
その謝罪と同時に、アルバート王子から本当の想いを告げてきますが、今の真子に記憶が無くても彼女を愛する気持ちに変わりないことを宣言してきます。
アルバート王子「だから、俺と共に生きてくれないか」
優しく手を握りながらお願いしてきたアルバート王子に、真子の方も「はい」と応えた後には熱い口づけと同時に性行為が始まります。
アルバート王子から真子の胸を揉んでは裸にし、やがて彼のでは彼女の局部まで撫で始めます・・・。
教会の中での性行為が終わると、アルバート王子の方が半日前のことを思い出しますが・・・今回、真子が「マコの記憶」を重ねていたことも実は彼の目論見のうちに入っていたことが判明します。
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登場人物
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佐藤真子
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主人公のOL女性・王子の目的のために転生させられた
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アルバート王子
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マコを蘇らせるため、真子を転生させた張本人
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マコ
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異世界に存在していた真子本人。現在は死亡
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ヤンデレ王子が社畜女の私を離さない2の感想
現実社会では不幸続きだった真子ですが、アルバート王子により転生させられた異世界でやっと「人と結ばれることの幸せ」を手に入れたように思えます。
この異世界も真子にとっては大変なことばかりで、それは今後も続いていくのでしょうが、アルバート王子に守られながら、今の幸せを頑張って守り抜いてほしいものですよね。
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